2025年9月30日火曜日

偏愛道具学46 finetrack/ラミースピンニットシャツ 湖もいつでも中途半端

finetrackの名台詞といえば、「山はいつでも中途半端」。
秋の北海道の湖もなかなかに中途半端である。


ゲストが撮ってくれたラミースピンニットシャツなワタシ。

20℃前後。
風は涼しくなったけれど、日差しはキツイ。半袖で行けそうだけど、風が吹いたり曇ったときには心もとない。なんともいえないビミョーな気候。悩ましすぎる。

同社のL4「ニュウモラップ」(現行フロウラップ)を出すほどの低温でもないそんなとき!

 【finetrack ラミースピンニットシャツ
暑かったらボタンを開けるか腕まくりをすればいいのだ。

特徴
①「高い通気性」
②シャツとは思えぬ「ストレッチ性」(パドリング時もつっぱらない)に重きを置いているため
保温性は低い
街とフィールドを違和感なく行き来できるのがキレイめシャツの良いところ。

オシャレより実用性、安心感や保温性をプラスしたいなら同社の「ドラウトセンサー」(←大好き。ラミースピンよりタフ、ラフに扱える)。

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25℃前後だと、モンベルの【O.D.フードベスト】
かのあ時代に松澤パイセンに薦められて愛用しだしたアイテムである。
しかし、今調べたらアウトレットページにレディースがあるだけ。もしかしたら廃盤になるのか?それともリニューアル?
(コットンのような柔らかさと肌触りを持つ薄手のナイロン生地を使用した、軽くてシンプルな防風ベスト【素材】70デニール・フルダル・スパンライク・ナイロン・タッサー[はっ水加工])

こいつはフード付きなのが秀逸で、夏(高気温)の雨はTシャツの上にこいつを着てフードをかぶれば蒸れないし楽ちん。
フィールド滞留時間が長いと様々なシチュエーションに遭遇するが、フードがあると天気の急変への備えとしての安心感がまるで違うのだ。
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話がフードになってしまった。
しかし、このfinetrackの何とも言えない時期に威力を発揮する山シャツにはフードがない。フード信者としてはフードの備えがあるかないかで安心感が段違い。
某メーカーにはシャツフードなるものも発売されているのだが。

フードへの執着が手放せないワタシは、山と道【オンリーフード】の存在を思い出したのだった。
(写真にもうっすら映っている)

めでたしめでたし!

2025年9月27日土曜日

【朝カヌー】雨の紋様

お宿の朝ごはん前にカヌーを。


パラリと降られましたが、風もないので、美しさが際立ちます。
ちなみに一つのカヌーにガイドと最大大人3名様まで同乗可能です。(体格次第)


水面にはwonderが溢れています。
後ろから見ると皆様てるてる坊主っぽいのもまたかわいい。


朝ご飯も美味しくなったのではないでしょうか?



 

2025年9月26日金曜日

夕立カヌー

ノリの良いレディーたちによる、THE カヌーのうえでひとやすみ。


読みにくすぎる2025のお天気。このあとザーザー降りの雨に我々は襲われることに。
しかーし!‥である。
もはや誰も信じられなくなっているワタシはいつでもカッパを防水バッグに忍ばせているのだ。

夕立のあとは天使の梯子。村山由佳さんの小説で知りました。

慌ただしい天気も、準備を整えて臨めば全然アリです。



 

2025年9月24日水曜日

ガイド同乗安心モード


 ご希望次第で、可能な場合はガイド同乗。(事前にご相談ください。

ゆっくりじっくり周りの景色を味わえます。
この日もゲストから橋の下での楽しみ方を教わりました。

自分色に染めるよりもあなた色に染めてもらうツアースタイルでございます。

2025年9月22日月曜日

二家族と青紅葉


雨により時間変更等をしたことで、珍しく二組合同カヌーツアーとなった日。

基本的にはほぼ一組限定でして、プライベートツアーがウリではあります。
が、旅は道連れ‥たまたま居合わせたからこそ起こる化学反応もまた良いものです。

時たま無反応な場合もあるのがおっかないのですがそれもまた一興?

2025年9月15日月曜日

災害ボランティア仲間ネットワーク


ご縁頼みのカヌーツアー。
この日は、香川の美容師仲間が大阪からやってきてくれました。
友達の友達はお友達ー!ねず◯講みたいですね。

関西キッズは、はじめましての大人にも躊躇うことなくちゃんと言葉にして伝えてくれる子が非常に多い。コミュニケーション能力が高すぎるのでおしゃべりも楽しい。
その年の頃、僕はだんまりしかしてなかった気がする。
北海道キッズや関東キッズはシャイな子が多い印象。
(ワタシ調べ

2025年9月13日土曜日

朝のニシクルカフェ&こっぱちょすカヌー

爽やかな朝。賑やかなメンツが揃いました。


Special Thanks
 

勝手に盛り上がって楽しんでくれるのでガイドとしてはやることがないわけで。
証拠写真をしかと残されてしまいましたとさ。

ガイドペーペー時代は道産子が来ると気を張り、観光客の方だとホッとしてたっけなあ。今はどちらも大歓迎な心持ちでございます。



2025年9月12日金曜日

霧隠れ支笏湖

珍しく霧の濃い午後。


去年は大雨の中ブルーベリーチーズケーキを食べたことが鮮烈な記憶としてワタシの脳みそにも刻まれている。


今年の雨はなんてことないね、と余裕でマフィン追加の遊び人ファミリー。


まだカヌーなんて誰もやっていない時代にカヌーを漕いでいたとの大先輩(!!)のお話を聞けてとても楽しくありがたかったです。



 

2025年9月10日水曜日

グッドな【朝カヌー】


日中ではなく朝をチョイスする方に悪い人はいない。(ワタシ調べ)

‥え、じゃあ日中のゲストはどうなのよ?
‥おかげさまで全時間帯グッドマン揃いの2025であります。

朝と夕方ツアーはひとまず9/24までにしてます。ご要望ありましたら対応可能なのでお気軽にどうぞ。
静かな湖畔を独り占めしませう!

2025年9月9日火曜日

たまに出動「合体カヌー」


3世代カヌーのご用命を受け、 カヌーを合体させた日。ガイドは別のカヌーで先導。

みんなで同じ景色を見て、右に左にあーだこーだと漕いでいくのもオモシロイ。
しかし息が合うと、ものすごい速度感となる。

チームK、いつもありがとーう!

2025年9月7日日曜日

北海道×関西ネットワーク


雨が降る降る。
雨の日は風がなければ降り具合次第だけどまあ漕げる。ゲストの心持ち次第でもある。
やる気があれば、どんな日にも美しさを発見できる。

数年前から関西のオモシロイ刺客がちらほらと人づてにやって来てくれる。ありがたや。
結局、どう生きても出会う人には何度でも出会う仕組みになっているのだろう。
今回はその流れに、まさかの札幌のオシャレ店経営夫妻が絡んでやってきた!

Achsone

予報的には厳しそうだったけど、予報をアテにしないのが潮流の2025。出たとこ勝負でダメ元でとりあえずお越しいただくことに。
結果、雨だったが、ほどほどの雨。即ち、全然アリでした。

雨の日に漕いだ人とはその後また漕ぐことになる確率が高いのはココだけの話。(私調べ

2025年9月5日金曜日

夏休みは終われども


子どもたちの姿は一気に減りましたが、終わらない大人の夏休み。
夏と秋の間。一歩秋へ傾いた快適指数の高い時期。水温はまだ高いのでサンダルでどうぞ。

暑すぎない、寒くもない。身体が楽!暑くても涼しくても楽しい乗り物、シーズンが長いいね。