今日もどこかでてやんday: 声は枯れども、枯れないオモイ

2012年1月19日木曜日

カヌー、自転車、お立ち台、Cubに車に時代の流れ‥、乗れるものには何でも乗るぜ！
北海道から参りました、カヌーガイドのあべれー区です。

さて街頭挨拶はそこそこに、
久しぶりに渋谷街頭へ。

お茶目なイケメンたちが渋谷にもいます。

新宿と渋谷、歩いたら一時間弱。
近いけれど、似て非なる街頭雰囲気。

渋谷はとりあえず、うるさい。ビルにはっつく大画面から音楽がとまらない。(帰る頃には一切気にならなくなりました)
とりあえず、ヒトの波波波。
とりあえず、リアクションがイイぞ。

何時間喋ったかな。唄ったかな。最長記録更新です。

最近新宿ではマイクを握ることを控えてきました。
何故か、以前ほどオモイをこめられなくて、
中途半端な喋りをするわけにはいかないと判断していたから。
オフィス街のビル風は冷たいからでしょうか。透明人間感に慣れていたのかな。

今日は大フィーバー。
リアクションがあるし、みんな見てくれる、笑ってくれる。僕はここにいることを実感できました。

通行人の方々の反応は勿論だけど、実はサポーターの方々の顔色で、僕は喋りの善し悪しを判断しています。

通行人の方より、サポーターの方こそ、耳にタコ。聞き苦しい喋りの中ではパンフ配りも辛くなるから。どうせやるなら一緒に楽しくみんなとやりたいから。

北海道や、大好きなヒトとかシンプルな共通項で、どんどんつながっていきます。

「素晴らしいアドリブだね」「分かりやすいし、聞いていて楽しい」‥

まわりのみんなが誉めてくれるのが嬉しいのです。

しばけんと僕、キャラは違うけれど、ニュアンス的には共通するものを改めて感じました。
しばけん曰く、「やっぱLIVE感が大事だよね」

そうなんです。
やりすぎず、やらなすぎずにね。

つっかかって来るヒトもいたけれど、ひとりじゃないから大丈夫でした。

福島原発で働いていた若者に「頑張って下さい」と言われました。
かわいい小学生や女子高生たちが署名をしてくれました。
外国人の方も共鳴して英語で分かり合いました。
無名な僕らの写真を何人ものヒトが撮ってくれました。
わんこと一緒に署名してくれたオネーサン。
福沢諭吉さんカンパをくれた方もいます。

‥みんなのオモイが僕のエネルギー。
泣いている場合じゃない。
やるしかないんです。

僕の得意なことは、誰もが得意なことではないのかもしれません。
僕には、僕にしかできないことがある、そんなオモイが日増しに強くなってきています。

キレイなオネーサン！
振り返るヒトの多い渋谷でした。

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2012年1月19日木曜日