2017年10月2日月曜日

ソトカフェで学ぶ人生哲学


夢のような、泣きたくなるような異次元adventureを咀嚼しきれぬまま日常へ。

一夜限りだから許される関係があるように、
水の上だから許される関係だってある。
きっとまた会うことはないだろうから、取り繕う必要がないのかもしれない。
水の上で、これまで様々な人生をカミングアウトされてきた。

話したそうなら話を聞きたい。話したくなさそうなら何も聞かずにぼくが話すか水が話す、森が話す。楽しみたいなら、楽しませたい。
欲しいものを欲しい人に。イメージを壊しつつ、塗り替えること。

水の上では、どんな人ともお近づきになれる。


2017年10月1日日曜日

ホームに自分を壊される喜び

※【コメントについて】
コメント、見れるようになりましたのでご安心くださいまし!

9月の終わりと10月のはじまりの二日間。どっぷり支笏湖にいた。

明るくなっていくお月さん。けあらし立ち上る早朝。
カメラを持たないおかげで、途切れずに淡々と観察することができた。

色んなところに行く。
毎日見れないからこそ、一瞬一瞬が貴重。美しく、素晴らしい。

しばらくはそれで良かった。満足していた。だんだん、飽き足らなくなっていって。

ここでは満足できなくなっていって。
山へ、川へ、他の湖へ浮気をするようになっていった。

それはただの勘違いだった。
見ているようで、何も見ていない。周囲40キロ。最大深度363m。
一部に居続けているだけ。全体が見えるはずがないこと。
分かった気にならないで?
支笏湖が心の扉を開けてくれた、ような。信頼してくれたから、見せてくれようと、今、思ったに違いない。
本当の支笏湖。飾らない、取り繕わない、ありのまま。
「支笏culture」が香り立っていた。

フツーには見ることのできない別の顔。
それはやはり、とってもおっかなく、しかし、やはり、とことんまで美しく、素晴らしく、何より誰より、ぼくらはみんな自由だった。

ここは、なんて素晴らしいところだろう。

「本格」になりたい。

2017年9月28日木曜日

秋の北欧へ

雷とヒョウ、虹、闇を越えて、パスポートいらずの北欧へ。


一年には365日の朝がある。


ぼくらは一体いくつもの朝を寝過ごしているのだろう。
日が昇るとき、何をし、日が落ちるとき、何を?

「便利」は時間を節約した。その余った時間でぼくらは一体何ができるようになったのだろう。さもしくなっただけな気がする。
手離した、手放された時間‥いや、実感を取り戻したくて、現代にもカヌー乗りが絶滅の危機を常に感じつつもどうにかこっそり息をひそめているわけで。


what do you live for?
Who do you live for?

ただただ、美しさに酔いしれるためだけに生きる人間がちっとはいてもいいはずだろう。

lake シュマリ。
また行きたいと思える場所に出会え、またここにいられる幸運に感謝。

何かしたいというか、何もしないために何かする。
漕ぎたいというより、漕がないために漕いでいて。

呼吸をするように、当たり前に、自然に、主張せず、風景に溶けこむために、世界の一部になるところまで、音なきカヌーでゆらりゆらりと浮かぶのだ。

2017年9月24日日曜日

雪虫と栗拾い


冬を告げる虫を発見!今年はすべてが早い。早すぎる。
午前は「千歳川ダウンリバー」からの「体験カヌーツーリング」二本。
大きなサケライズ二回。

ホーム組・ほーりーふっくんぼく。
チーム鵡川:なおごろー。

ツアーごとに、変わるニーズ、お客さん。
変わらないなりに色を変える。
ニーズに応えられているか。

久しぶりの気持ちの良い秋晴れ‥となれば、一日三回転ツアーも笑って終えられるってもんです。

2017年9月23日土曜日

髪を切る


雨。今年の九月は、雨だらけ。
2月と8月は似ている。何も考えなくていい月。それが良いとか悪いとか関係なく、広さより深さ。底まで沈む。ズブズブと。一日をどうにか乗り越えることだけに必死になる、なれる、なるしかない。

3月と9月は似ている。何かを考えられるようになる月。何かが変わる不安とか何かが始まる期待とか今までとかこれからとか。
やらないといけないことと、器用に効率的に使いこなせずにいる時間とか。
季節に置いていかれぬようにするには、まずは髪を切らないと。
sp thanks  ふっくん美容室。

今夜も雷鳴と大雨soundを聞きながら、おいしいチャイを飲めばそれだけで一日は完璧になったりもするから人生は浅いんだか深いんだか結局のところよく分からないよな。

2017年9月21日木曜日

2冊目の「日曜日の遊び方」シリーズは紅茶

台風以降、湖は浮ついたまま。一度でいいから穏やかになってくれると安心できるのだけれど。

夏は大切にできないお客さんを秋はちゃんと、大事にできるのが嬉しい。
来てくれてありがとう、とか、何をしている人なのかな、とか、夏にはできない分、好奇心は疼く。しかし、疼くほどに疲れる。疲れると分かっていても。
友だちがいなくても大丈夫なのは、友だちのような付き合いを仕事で実現できるからなのだろう。そばに友だちがいたらぼくにはこの仕事に充てるエネルギーが余らなかっただろう。

しかし、にしても、水の上だと流暢に喋れるのは何なのだろう。


部屋の乱れは心の乱れ。夏にはできなかったことに着手。あれこれ片付けやら小さなストレスの芽を摘みとるで期間に突入。

片付け中に発見した本。
「日曜日の遊び方 本格派に捧げる一杯 紅茶、知って味わう」


あれ?このデザイン、見たことあるぞ。ん?



‥それもそのはず。
以前、恵庭のチョイ悪オヤジ氏からいただいた「燻製自慢」と同じ「日曜日」シリーズではありませんか。
皆様。眠っている「日曜日」シリーズがあれば、喜んで引き取りまっせ~。

「本格派に捧げる」とかこういうフレーズにはてんで弱い。カヌー乗りはみんな弱いと思う。
紅茶の世界も奥深いという話はよく聞く。しかし、紅茶は紅茶。まあまあまあ。と思いつつ、チャイ熱が高まっている今ナイスタイミングで出会えた気分。

勉強するには秋が最良。

2017年9月20日水曜日

石川直樹展『New Map for North』@宮の森美術館

石川直樹展『New Map for North』へ行ってきた

表現者として、イチバン信頼している。

日本の端ではなく、北への入り口として。
先日、知床でヒグマに遭遇したらしい。星野道夫さんにならなくて良かった。

九月。インプット月。学びたいこと、知りたいこと、やってみたいこと、やれるようになりたいこと。様々、思考と行動を縫い合わせていきたい。自分のことを考えることがまわりのため。
久しぶりの街での何でもないコミュニケーションがぎこちなさすぎて新鮮。
ああ、普段いかに自分らしくいられていることか。

北海道神宮はリスだらけ。手を清めて拝む。たまにこういうネイチャーなだけではない森に入るとしゃんと背筋が伸びて良いのだよなあ。不要物を捨てられるというか。

会期:2017年8月6日(日)―2017年10月1日(日)
会場:札幌宮の森美術館本館 札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1
開館時間:10:30−19:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:火曜日
観覧料:一般800円 シニア(60歳以上)高大生600円 中学生以下無料
札幌国際芸術祭2017パスポート提示により300円でご覧いただけます。
主催:札幌国際芸術祭実行委員会/札幌市
企画協力:アヨロラボラトリー
協力:札幌宮の森美術館 + NPO法人CAPSS/北海道博物館/キヤノン株式会社
助成:平成29年度 文化庁文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業/一般財団法人地域創造/ニトリ北海道応援基金/損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会 2021 Arts Fund)
駐車場:無し
お問い合わせ:011-612-3562