空が青くなってきたら、秋。
川にはシロザケ。
生きとし生けるもの、燃え尽きたばかりのもの。
めぐる命の切実さは、それまでくっちゃべってキャッキャしていた我々を黙らせる迫力があります。生命を全うした先人に合掌。
いかに生きるか、を人間はよく考えますが、そんなことより、ただ、生きる。なるだけなら、ひたむきに。それでいいのではないか、それがいいのではないか。
いろんな思考が秋とともにぐるぐると深まります。
ここから年明けまでシロザケ遡上遭遇ダウンリバーとなります。(会えない場合もあるでしょう)
自然産卵(とっても貴重!!)するシロザケに出会える、マイナーだけどとっても稀有な千歳川。
僕史上、世界一の川です。
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