先日の開拓記。
画像が曲がったままで失礼します。
いつの世も高台は殿が暮らす。
札幌西区山の手。どことなく醸し出される上流階級の匂いに、薄まったとはいえなくなることはない反骨精神を逆撫でされ拒絶反応を起こしつつ。
北海道というか、東京は世田谷みたいでないの。
ちっ。こちとら江戸っ児でい。
なんて。すいません山の手様。お手柔らかに願います。
目的は、とある博物館。
外観は、東京都目黒の寄生虫館を彷彿させる。
中に入ると、博物館というか、研究室にお邪魔した感じ。
マイナースポットであるらしく、人が入ると受付の方が照明やらオーロラBGMのスイッチを入れてくれた。
北海道はもとより、世界中の石が展示されている。
支笏鉱山の石や札幌軟石、光に当たると色が変わる石や、すけすけ石や、鈴石という音のなる石に興奮したり、静かにじわりと盛り上がります。
石から拡がる宇宙を意識させられました。
ローカルを侮るなかれ。
お近くにお越しの際は足を運んでみてはいかが?
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