さらば、軽い男（４）＆秋にfall in love

昨夜のお供は、しばけんチョイス。

旭川の男山株式会社の純米酒。

（Photo　by　しば）
お酒のことは、よく分からない。
こだわりなく、何でも呑む。すぐ酔ってしまうから、ウィスキーだろうが日本酒だろうが、焼酎だろうが、‥何でもいい。
大切なのは酒の味もあるけれど、それより何より、誰と、どこで、何を話のツマミに呑んだか。

酒の記憶は、人の顔と共に。

自称「人づき合い貧乏性」。鳴り止まないケータイ電話。


行きはさらりとかわした分、熱い抱擁でグッドバイ（太宰治気分）。

「今日はオフだから、札幌ビール園に行くわ」と、しばけん。

‥『いつもオフだろ。』と僕。

１１月はお互いフリーだね。



本日の支笏湖は、予想最高気温２５℃。結構暑いが、風は穏やか。

ツアー集合場所へ、いつもと違う道を歩いてみた。

落ち葉や。落ち葉=fallen　leaves。‥秋（fall）ってここからきているんだね。知っているようで知らなかった。


本日のお客様は、今年の夏に遊びに来てくれた方でした。

一回目はうす曇だったので、晴れの支笏と比較漕ぎ。

僕『この前、支笏湖ではお祭りがあったんですよ。各施設や個人宅前を練り歩き、最後は湖へ突入し、豪快にわっしょいするんですよ～！』

お客様「へ～！そんなお祭りあったんだ。近くに住んでるのに知らなかった。」

夕方の優しい光が、好きだ。

お客様「青い池（美瑛町。2012年アップル社の壁紙に採用された）？行かないでここでいいじゃん」

 千歳川源流部の倒木。
何かが違う、と思ったあなたは、支笏湖通。

ところどころで水位が上がっていることを実感しながら漕いでいます。


通常時に比べると透明度はまだ完全ではないけれど、
それでも十分美しいので、ご心配はいりませんよ！