2014年9月2日火曜日

夏さらば会と日々の振り返り

昨夜、夏さらば会が某所で行われ、これにてぼくらの夏は完全に終わりを告げた。


日々、澄んでいくのは空気なのか、ぼくなのか。


‥間違いなく前者。


樽前山が美しい秋。

逢いに来て。秋は山の声が大きくなる気がする。


北海道マラソンのための体力温存は?
水の上でも本気のランナーたちが大会前に遊びに来たり。


リバートリップキャメルのリョークン話をしたり。


「長靴をはいたヤツが来たら、気をつけろ!」

どこかで見た長靴。そう思ったらやっぱりあなた方でしたか。
また来たの?飽きないね、いやはや、‥ありがとう。



8月最終日。全ツアーを無事に終え、夕方の湖で夏の漕ぎ納め。


さらば、ファミリーカヌー。
ありがとう、ファミリーカヌー。



「今年も友だちがやって来た!」

絵描き&翻訳家さんの珍道中。
支笏湖の絵本‥カヌーとコーヒーの物語は、いつできるのか、乞うご期待。


水の都ヴェネツィアも真っ青。足の着かない湖上で初Soto Cafe。



 いつもの風景。いつものほーりー。



本日午前。久々ナイスコンディション。湖を行く。夏は終わったけれど、Soto Cafeは続いていく。

後ろを振り返ったときのこの景色がぼくは好き。


リアクションのいいおねーさんがいたり。


みんなそれぞれに、とーっても気持ちよさそう。


季節はもう、秋ですよ!


2014年8月30日土曜日

世界一のコーヒーと音楽

去年、世界一のコーヒーを見つけた。

世界一のコーヒーはぼくに香りや味だけでなく、世界一の音まで教えてくれた。

それからずっと、何度も何度も飽きることなく車の中で流し続けている。



昨日、久しぶりにコーヒー豆を買いに行った。
「きゃろっと」店長にこの音楽は素晴らしいと伝えてみると、待ってましたとばかりに「SPACE土CHANT」のLIVEは明日、由仁であるという。

たまたま、昨日コーヒーを買いに行かなければ知らなかったこと。

ぼくはこういう「たまたま」だけを馬鹿みたいに信じて、ここにいる。

行かないわけには行かないよね。

会場に着くと、「もしや‥」と思っていた由仁の踊り手がやっぱりいて、去年の「カフェみんたる」@札幌でお会いして以来の嬉しい再会。

どこで何をしても、出会う人は変わらない。

一番好きな唄に身を委ねていると、いつかの冬の日がフラッシュバックした。
忘れてはいけないことほど、ぼくは忘れかけていることに気付き、申し訳なさと感謝と懐かしさと‥、言葉にできないいろんな感情はいつでも涙となる。ぼくらの身体は案外単純なものだ。

「大地へ還れ 大地へ還れ」

(いつかのてやんday『始まりの地』】)


座りながらじーっと聞く音楽としては無理がある。
音が鳴ればウズウズするのは、太古よりの遺伝子に刻まれているのか。

ゆうとさんがぼくらを煽る。


真っ先に踊り出たのは、他でもないきゃろっと店長。さすが、である。「きゃろっと」がもっと好きになった瞬間。

隣にいた踊り手も勿論後に続いた。


音が鳴れば、踊る。特別な事でも何でもなく、それが自然。
何だかこの音はいろんな思い出を引っ張り出してくるようで、ぼくは踊り手の背中をぼんやりと眺めながら2012年3月11日にtripしていった。

after 3.11

霞が関の夜の街で、溢れかえる人々。多すぎる警官たちを尻目に汗かき踊り狂ったあの日と今日にたいした違いなんてないのだよな。
場所もまわりの人も違うけれど、そんなことより大事なのは、ぼくらが生きていること。
生きていきたいと強く願っていること。

そんなときを共有してきた仲間が近日支笏に来るというのも、「たまたま」ではないのだろう。

狂った国では、狂った人が<普通>とされる。
<普通>の面をかぶった狂人には奇異に映るであろうことをすることが、「正常」であるためにぼくらには必要だった。
またはアドレナリンを分泌して心を麻痺させないとやっていられなかった、無意識の防衛本能の賜物だったのかもしれない。
<変な人>が本当は一番「まとも」。「変な人」は街には馴染まないし、いない。



回想終了!
‥それでもやっぱりウズウズはとまらない。

うーむ、ぼくも気持ち良くなりたい。

‥あ、やっぱり、ね。
我慢は体に毒だよね。
全身動かした方がやっぱり断然気持ち良い。

世界一の音楽、やっぱりナマが最高ということで。

2014年8月28日木曜日

なんでもない毎日

気持ちの良い秋晴れが続いています。


一日の終わり。なんでもない毎日。太陽は急ぎ足で西の空を黄金色に染めていく。

いつも見上げれば色とりどりのカヌー。いつも気が付けば隣にはこの人。


どうってことのない毎日。
なんてことない毎日。

一日ではつくれない毎日。
三日でもつくれない毎日。

誰かの毎日に見とれっぱなしだったぼくは、誰でもないぼくらの毎日に心を奪われています。

隣の芝生より自分の芝生が(過剰な自己陶酔ではなく冷静に)青くなったら、それは人生において何より素晴らしいことだと思うのです。

今年も大いに心は動き、街の人やネットによそ見をする暇のない健全かつ刺激的な夏でした。


まだ夏は続きますが何となくのまとめということで。


生きている実感をありありと。この手でぐわしと【生命】を掴むのだ!

2014年8月22日金曜日

雨ムービー


雨粒、光る。
妙な喋りは封印です。


雨粒サウンドと【まちゅ★ぴちゅ】

先日の話をまずは一発。
いつものように作業をしていると、横から声を掛けられた。



いるかな~と思ったらやっぱりいましたね。‥あ、誰だか分かります?

‥‥わ、わわわ!お久しぶりではありませんか!

いつかのてやんday参照→『まちゅぴちゅ』まっぷ2


最近の旅先でのハプニングや近況報告等、急ぎ足で会わない間をshare。

いつも行けばいる人。
いつもそこに行けば時間を忘れらるお気に入りのお店‥ではないけれど。

約束なしの行き会ったりばったり。そういうの、ぼくは好きだなあ。

お声掛けありがとうございます。身体は大事だよ~♪っと。

「おひねり制アナログ季刊紙まちゅ★ぴちゅ」、スローペースながら今年も書いていますから気になる方はご一報。

本日も、‥雨!


スタート場所へ先陣を切りながら歩いていくと、背後からついてくるお客さまの少々後ろ向きな「たら・れば」会話が聞こえてくる。

「晴れていたら山がきっと見えたんだろうね」


‥ふむふむ。むふふ。
ネガティブモードは帰る頃にはポジティブモードに切り替わることをぼくらは知っているから動じない。
だって、ここには世界一の水がある。

何はともあれ、四の五の言わずに、漕ぎ出せばいいのだ。

くもり気味なお母さんの表情も、前向きなカヌーに乗ったらあら不思議。
とても自然な笑顔がカヌーと一緒にあちらこちらへと浮かんでおりました。


雨粒は、ぼくらだけの川の中で、光る波紋をつくり出す。
本当の芸術は、雨だったり水だったり、土だったりなのです。

晴れの日には見られない美しさを信じて漕ぎにきてくれてありがとう。

2014年8月21日木曜日

大地に還るのだプロジェクト7~エダマメ収穫まつり

先日畑に行ったら、エダマメが膨らみ始めていた。

水の上で最高の笑顔たちににんまりしつつ、頭の片隅では「そろそろ良い頃合いではなかろうか」と、土に恋焦がれていた。



あっという間にでっぷりエダマメは大物になり、本日一気に収穫祭り。


実を一つずつプチプチと外していく。たった一列、されど一列。今日は早めに引き揚げて本当の休息日にしたいのだけれど‥お、終わる気がしない。

マメは収穫してからが大変だ。

冷凍枝豆、リスペクト。


マメつながりで、ぼくが一番楽しみにしている【アズキ】も、モノによっては収穫時になっていました。

これであんこをつくるのだ!


【タカノツメ】。
赤くなることをすっかり忘れて元気がいいのでいくらか収穫してしまった。
緑色だと優しい味わいになったりして?


【アズキ】&【タカノツメ】。

天日干し?冷凍保存?

畑を出ても思考はとまらない。

本当の「クリエイティブ」は土と水の上にあると思う。


 線香みたいな苗が気付けば立派に。【赤タマネギ】。


きゅいんと二本目の【ナス】。



naoさんのプランターから移植された【ズッキーニ】。
広い場所にいると、よく育つらしい。


人間も野菜も同じだね。

窮屈な街を飛び出して、というか、自然とはみ出して、か。
少しはぼくも大きくなっただろうか。

エダマメ茹でまくり祭りをするにはぼくの鍋は小さすぎて、何度も何度もやっているうちにもう外は真っ暗です。

調理台の広い家に住みたいなあ。

2014年8月20日水曜日

3.5日6ツアー記

8月17(日)
午前中は大所帯ファミリーカヌーへ、かのあガイド全員出動。


北海道の夏休みは終わったけれど、本州の子どもたちはまだまだ夏休み!

キャンパー15×naoさん。

午後も湖が荒れていたので、同じく川の中Soto Cafe。


浅瀬の水温が高い今しか楽しめない生き物探しに夢中の元少年・少女たち。
飽きやすい子どもたちと違い、元少年・少女はとてもしつこい。熱中しすぎているためどこのカヌーからも会話は聞こえてきませんでした。


水の中 耳をすませば

聞こえてくるよ 生きものたちの 笑い声


お粗末さまです。

8/18(月)
午前中はしとしとと雨の凪。

『晴れもいいけれど、雨は雨でいいものなんですよ~』と、あのガイドはニタニタしているけれど、本当かしら。


本当でした。

Soto Cafe中、「雨も、いいものですね!」とセットで最高の笑顔、いただきました。
ごっつあんです。
雨ツアー冥利に尽きますね。

「雨の日に外に出るという考え自体がありませんでしたけれど、出てしまえばいいものですね~。」


これからは雨の日こそ、外に出てみてくださいねと、最後の挨拶も雨押しで。

午後は大所帯Soto Cafe。

穏やかな湖を連帯感のあるカヌー艦隊が進む。



毎年恒例、笑い声のひときわ目立つ二人組も台風による中止やらあれこれのハプニングを乗り越えやってきてくれました。


うむ、今回もいいツアーになるぞ。


‥と思いきや、‥人生いろいろツアーもいろいろよね~。




容赦ない風の急変は、夏の終わりを宣告しに来たようです。

季節はもう、秋。

朝起きた瞬間に、空気が変わり秋を感じて、
半信半疑で、水温は昨日より下がってきていて、極めつけにはこうして風が変わり、あらゆるものが、夏にサヨナラを告げていく。


8/19
しっかりと雨の中。


一心不乱に漕ぎ続ける二人。

どう漕ぐと効率的なのかを考えていたらしく、その後は横移動やらカヌーならではの奇妙な動きに熱中橋下Soto Cafe。
ツアー終わりに求められたアツい握手が妙に印象的なのでした。

「雨なのにやらせてくれて本当にありがとうございます。早く着替えてくださいね」


ん?いやいやこちらこそ『雨なのに漕ぎに来てくれてありがとう』ですよ?

どっちがガイドの言葉か分からないよ。


ツアー後は、これでもかと雨で濡れたついでにレスキュートレーニング。




忙しさの中にあってもユーモアを忘れることを知らないnaokiさんのこの笑顔。

本日。


年齢当てクイズ、出身地当てクイズ、23区どこかクイズ。

水攻めというか質問攻めツアーで、若いエネルギーを頂いたところで、明日は畑へ向かおうと思います。

一日一日を振り返る暇もないままに駆け抜けていますがこうして思い出してみると、毎日本当に濃い時間を過ごせているのだなあ、と。
ひとりではなく、何人かと代えのきかない特別なひとときを共有できているという事実がぼくの「幸せ」ですね。

いつも、感謝。忙しさの中でも忘れずにいたいものです。


サティシュ・クメールさんが言いました。

「君あり、故に我あり。」


あなたのおかげでぼくがいます。