2014年9月12日金曜日

「大雨特別警報」後の千歳川をカヌーで偵察

※大雨の影響で地盤は不安定となっております。がけ崩れや倒木等の危険がありますので、今の時期の川下りはお勧めしません。


「こんな色の千歳川なんて、見たことがない。」


好きな人が突然変わり果ててしまうというのは悲しく、何より恐ろしい。
恐ろしさは、自分の心変わりにあるのだと思う。

カフェオレ色の水を眺めながら、「いや、まさか。あの千歳川が濁るなんて信じられない」と自らの思考を必死に否定していた。




が、しかし、見ないふりや自分の都合の良い解釈に逃げる作戦はもうやめたのだ。
現実をそのままに見つめ、受け入れるのだ。
そう、これも、大好きな千歳川。

降り続いた雨は愛する川をどう変えたのだろう。

確かめないわけには行かないから、いつもより気を張っていざ川の上へ。
お手柔らかによろしゅうどうぞ。



「冬も離れたくないからってあたしのそばにいるらしいけれど、どんなあたしも好きだって言える?」

青い空、白い雲、茶色い川。

千歳川がぼくに問う。


釣り仙人によると、どうやら、この濁りっぷりは昭和56年以来だという。
33年ほど、か。


写真は疲れ果てた川岸護衛団。

土砂が運ばれ、場所によってはかなりの浅さになっていたり、川底の地形はだいぶ変わったのだろう。水が茶色いから分かりにくい。


【鳥小屋手前】。
完全な「とうせんぼ」倒木はなかったけれど、かいくぐるように行く場所も。ここは右だけ。

振り返ると‥

わやくちゃ。左手がルート。

↑【鳥小屋】
厄介だった倒木が岸近くへ流されていた。恩恵もあるのだな。



↑【魚道】。
右手に倒木。特に支障なし。


↑【名水ふれあい公園】エディーから。

きれいな水と濁った水。
どれも水。


【蛇籠】the アマゾン。


千歳道の駅(工事中)にあるインディアン水車も止まっているらしく、サケ的にはラッキーか。


いつもの清流が当たり前ではないことをぼくらはついぞ忘れがちだ。

「いつも」に感謝。

「いつも」、ありがとう。君のおかげで、ぼくがいます。

いつも、いつもどおり、いつまでも。
どんな君も好きだと言わせておくれ。

千歳川。ぼくはやっぱり、君が好き。

支笏湖 とりあえず漕がないことには

ひとまず。雨もようやっと落ち着きまして。


「大雨特別警報」後の支笏湖の様子をお伝えしますね。

何がどうなっているのか、この目で見ないことには。



ツアースタート場所である桟橋。
見る人が見れば既に異変の兆候が感じられるかと。右手の桟橋が半分ほど水の中に。


固定桟橋(手前)と浮き桟橋(奥)の連結部の高低差で水位の変動を毎日知るのが常なのですが、
浮き桟橋の方が高くなったのは初めてです。




山線(赤い橋)からの眺めは悪くない。


湖畔沿いをリサーチ。
所々に沢というか滝というか。
まるで雪融けの春。


倒れた木々たちの中を偵察カヌーが行く。



沖に船が浮いていると思ったら、丸太が西側から流れに乗って東へと。




これらが、湖唯一の出口となっている千歳川源流部へたどり着くのだろうか。

2011年春と感覚がダブるのは、何だろう。




源流部。



予想していたよりずっときれいで安心しました。

2014年9月11日木曜日

大雨特別警報と赤くなったタカノツメ


昨日、大雨の中、支笏湖の祭りに初めて参戦した。
毎年横目で眺めていたお祭り。
寒すぎて、ファイントラックのアンダーを着てしまったけれど。



今朝、寝ぼけまなこでぼんやり見やった空の色にぎょっとして目覚める。
世界の終わりは黄土色。

昨日の予報は大したことなかったのだが、
支笏は一時間に100ミリという記録的短時間大雨。
停電やら通行止めやら、ツアーは勿論中止。
稀少なる方々から、大丈夫かと連絡が入る。

ぼんやりと再び夢の国。
昼前には、青い空と白い雲。はて、あれは夢?

ニュースをつけると局所的超豪雨はじんわりと移動をして空知地方へ。

今年は水が荒れている。

気をつけましょう。
大切なのは、想像力、想像力。

何かのときにすぐに動けるように、日々の仕事がぼくの修行。





2014年9月9日火曜日

家族の風景


ぼくは思う。
「いいツアー」をつくるのは、人。

景色もカヌーもガイドも、きっかけではあるけれど。

あなたのことが大切。
言葉にしなくてもお互いがそう思い、寄り添い合う、家族の風景。

いつもより遅めに始まった夕方カヌー。
夕日よりも眩しい、家族の風景。

一緒の時間を大切にしよう。



2014年9月6日土曜日

千歳川源流部カヌー文学

始まるまでは、どうしたものかと頭を悩ます強風。
温泉街側の湖は白波。うさぎがピョンピョン。

始まってみれば、何のこっちゃない。いつも以上に静かな千歳川源流部。


思いを馳せ続けているユーコンを知る方は、かのあ史上二組目。

あまりに穏やかなので、「漕がない」が成立するツアー。
パドルはカヌーの中にしまって、息をひそめて川面に張り出した木々の葉が一枚一枚鏡のように映し出されていく様を食い入るように眺め続ける。

こういうときに、言葉はいらない。
邪魔をしないようにそっとしておくだけ。



どこまでが、水?陸?上?下?
虚構と現実?間をゆらゆら揺れるはカヌー。

居心地がいいはずだよね。

我ながら酔狂なことを言うなあと、自覚しつつぼくなりの解釈を披露すると、

さすが、違いの分かるお客さま。「うまいこといいますね~」、と褒めてくれましたとさ。



最近の発見‥



陸より水の上の方が、ヒトは素直になれrのか、距離が自然と近づくものみたい。

ほらね、ぼくらがいなくても隣同士で笑い声が聞こえてくるよ。


2014年9月5日金曜日

インとアウトの狭間にmany雨


ナナカマドの実が秋色に。



ペットボトルはあまり利用したくないなあと湖畔コーミング兼ゴミ拾いの度、思う。


今日も湖は大きく、それに比べ、ぼくらはなんてちっぽけだろう。


午後。黒い雲が…

やっぱり来た。

家からえいやと外へ飛び出せば、ほらね、祝福の雨。

ドラマチックな展開にぼくらも目が離せませんでした。


2014年9月3日水曜日

第二期ラノベプロジェクト@ともの家(恵庭)


世界一のコーヒー屋さんでいつものコーヒー豆を待っている間に見つけたのは、【SPACE土CHANT】のLIVE情報のみならず、何とも魅力的なワークショップ情報。



キーワードは「ラフ/ライト、リノベの手前ラノベプロジェクト 少しの工夫で暮らしをもっと楽しく!」

ということで、野菜のみに留まらず自分のぶきっちょな手で何でもつくってやりたいお年頃のワタクシ、行ってまいりました。


数年前の冬。確かそのときは東京にて、naokiさんからの面白情報共有電話を受けていた。
「恵庭は盛り上がってるなあ。宮大工さんとかコーヒー屋さんとか面白い人たちがいてさ‥(以下略)」


それから数年。
ぼくはあのときうっすらと耳に残ったコーヒー屋さんに足繁く通うようになり、本日噂の「宮大工」さんにも出会ったのです。


噂の宮大工さんHP→ゲンカンパニー

冬の間にスノーボードを始めて、できないことの面白さを改めて知った。
いつかのカヌーもそうだったことを思い出した。

できない、分からない。恥ずかしいことは何もない。

面白さはいつも、そこから始まっていく。



第一回は、
主催者三名の思いをオリジナル春日ブレンドを飲みつつ聞かせてもらい、クギやネジ、種類や使い分け、木の特性や、インパクトドライバー等、実用的な道具の使い方等、タメになるお話でお腹いっぱいとなりました。

第二回は夢の国、ホームセンター遠足。
ずっと手を出せずにいるインパクト、これを機に買っちゃおうかな。