2026年3月11日水曜日

after 3.11 あれから15年


すんごい揺れて、悩んで、迷って。
結局、好きなことを自分で選ばなかったら、
誰かのために自分を犠牲にし、慈善で動くことを選択したなら、そのときは楽になるけど、あとで絶対いつまでも後悔するだろうなと思って、また北海道に行くことをやめることをやめた。

茨城・大洗港が津波被害で復旧してなかったから、新潟港から苫小牧に入った。
ようこそじゃなくて、おかえりって言ってくれて、迷い続けた決断だったけど、間違ってなかったんだって思えた。
昔月イチで通ったちょいすをご馳走になって。
夜の支笏湖で、「ここでガイドしていくんだよ」と案内されて、何も見えない湖畔で挨拶をして。

15年。
あの年生まれた子は、高校1年生だ。

カヌーしか乗れなかったし、カヌーすら久々に乗ろうとしたら担げもしなかったけど。
17でカヌーに出会って、いろいろあって手放そうとしたこともあるけど、今も漕いでいる。そばにいつもあるもの。

「どうしたらうまくなれますか?」って聞いたら『漕ぎ続ける環境を選び続けられるかどうかだ』って言われて確かにって思ったこと。

こんなに長く付き合える乗り物に出会え、いろんな人のお陰で、カヌーしか乗れなかった僕ではなくなった。

いろんな痛みも悲しみも越えて、無力感を抱えながら、日々を丁寧に、笑っていく。
すぐそばにいる、顔の見える人を何より大切にしていくこと。やりたいこと・好きなことを好きでい続けること。手を抜かずに楽しむこと、楽しませること。
シンプルに、言葉に頼ることなく、行動、生き方に乗せていきたい。

感謝。


2026年3月10日火曜日

「FREE HEEL BOOK」に寄せて

「FREE HEEL BOOK -Telemark ski-」


取扱している本に寄せたつもりの文章を先日書き上げました。書こうと思って書いたわけではなく、春の微妙な暖かさで眠れぬ夜になんとはなしに書いた文章です。
朝読み直してみたところ、そんなに気持ち悪くなかった(夜や明け方の文章は危険きわまりないのが通説)ので、購入者特典とします。
購入しなくても欲しい方がいればお渡しします。

特典なのか?どう考えても若干の謎ではありますが。
表紙のクマちゃんはうまく描けましたね。若干スキー板というかカヌーというかバナナボード風のキャンバーですけど。

僕もですがスキーって=滑るもの、ゲレンデ・リフトとセットだと長年思いこんでいました。
スキーハイキングは、歩くのが好きなら誰でも楽しめます。歩くより楽しいです。
雪国なら玄関から履いていけたりもしますよね。長野・白馬の方では「ライトスキー」と名付けていますが言いえて妙だなあ、と。
元々は移動の手段であり、リフトなんてない時代から人々は登って滑って歩いていたわけです。


水分の多い雪がねっぱって下駄になっても根性で楽しもう。

スキー場ならクソつまらない緩斜面がゲレンデの外だとめっちゃ楽しいスリリングな斜面に変貌します。リフト代も高騰化している昨今において、お得でもあります。

BC、バックカントリーと言われると、なんだか敷居が高いし揃える道具も増えるわお高いわと若干貴族の遊びっぽくもあるけれど、ステップソール(ウロコ)の板とビンディング、ブーツがあれば、すぐそのへんでいくらでも楽しいピクニックができます。ボーゲンができればOKです。


遊んでいて思うのが、スキーは絵になる=風景に馴染む、溶け込む ということ。
これはカナディアンカヌーに通じるクラシカルな遊び故の共通項ですかね。写真を撮りたくなります。(白飛びしてますけど?


2026年3月8日日曜日

「Ordinary Whales」是恒さくらさん著 カヌーとクジラ

某日。寝そべったカヌーを見たレディがクジラみたいと笑った。

陸に打ち上がったのはカヌーなのかクジラなのか我々なのか。
クジラといえば、釧路。釧路川といえばカヌー。釧路生まれの店主。
釧路川と千歳川は、どこかよく似ているところがある。
川﨑秋子さんの「鯨の岬」では嗅いだことのないクジラの強烈な臭いが立ち昇っていた。

ぼくらは水と陸地、どちらの世界が幸せだったのか。比べる必要はないけれど、太古よりの記憶や郷愁がカヌーを生み出し、今もその佇まいや文化、ノスタルジーな有り様がマイノリティのアイデンティティをくすぐり続けている‥のかもしれない。

漕ぐことは、表面的には前に進むためだが内実は世界と深いところでつながり、懐かしい日々を思い出すため‥なのかもしれない。

というわけで(?)半分英語のバイリンガルクジラ本。
店頭にて残り一冊。アーティスティックにしてinteresting。



「Ordinary Whales」
是恒さくらさん 著

以下、出版元の愛知・ELVIS PRESSさんより抜粋。

「風に乗って運ばれてくる鯨の匂い、鯨の油であげたかりんとう、鯨を神さまとして祀った石碑、町の象徴だった捕鯨船、鯨の内臓膜とセイウチの牙を使ってつくったドラム、狩りの結果を予言するダンス、おじいさんがつくった古式捕鯨の鯨船、大漁を祝って拵えられた着物に描かれた鯨ーー。

網走、石巻、三浦半島、和歌山、アラスカなど、世界各地の人々の暮らしに息づく
「ありふれたくじら」のはなし。」

 

2026年3月7日土曜日

市内・千歳川からカヌーシーズンイン


 はてさて、市内の「千歳川」から2026シーズン開幕でっす。
一見寂しげですが、葉が茂っていないのでめんこい野鳥たちが見つけやすい!のです。
バードウォッチャーの方々も多いです。

今年はシカとの遭遇率も高いですね。食害もすごいですけど、カヌーで出会うと車で見るより嬉しいのはなんでしょう。

それより何より、澄んだ水の美しさ。冬に蓄積した毒素を押し出すに最適なデトックスシーズン、春のはじまりでっす。

◎川下りはガイド同乗が基本です。定員:体格次第で大人2-3名
それ以上の場合はお早めにご相談くださいね。
◎春先は水辺までの足場が悪いです。汚れ・濡れの気にならない靴でお越しください。ローカルズの皆様は「長靴」が最適解です。

春といえば、隣の勇払原野の湿原河川・美々川にも行きたくなりますね。

2026年3月5日木曜日

千歳市役所前「鶴亀」のラーメン


久しぶりに行けた奇跡のラーメン。鶴亀。手前は「極み/醤油」。
化学調味料不使用、魚の出汁のみ、男前!

店名の通り、鶴と亀の「大社の祝凧」が入口正面に飾られている。

(この祝凧は‥出雲神社付近の小さなお店で代々作られており、大中小と各サイズあり。鶴亀さんのは大。支笏湖・ペンネンノルデには小があるらしいよ)

最近無化調ラーメンたまに見かけるようになったけど、ここのはやっぱり異次元。
美しさと美味しいはイコールだよなあ、と。

お店の駐車場も3台くらいとめられるし、千歳市役所も目の前。
澄んだ「千歳川カヌー」と併せて、澄んだ一杯、どうでしょう。

◎営業◎
11:00-15:00
18:00-21:05
※月・火は昼のみ
定休:水・木
あとは鶴亀Instagramをチェック。

2026年3月3日火曜日

裏山wonder


ワタシ一人では絶対に気付けない森の落とし物。
どうやら何者かの繭らしいとネイチャーに詳しい島田くんに教わった。中にいた子は脱出に失敗したのかもしれない。
にしてもすんごいアーティスティックなあみあみ。
MSRのパラゴンバインディングみたいやないかい。


ここ数年ルスツの時間券を買っていた。
スキー場にはスキー場の楽しみ方があるしルスツは景色がワイドで大好きなんだけど、今年は何となくやめてみた。

往復の移動時間が勿体ないなあとか、貧乏性ゆえ元を取らねばって躍起にもなってしまう。
滑りたいのに滑らされる感じが妙だなあと。
ゲレンデは状況次第では人混みに圧倒されたり、雰囲気が肌に合わない場合もあったり。


ルスツ、大好きなコース。

そんなわけで、今年はいつも以上に裏山で小さく遊んでいるが、僕の心は大いに満たされている。強がりでなく、お金じゃないんだよなあ、満足度って。

ゲストにとって満足度の高いツアーを今年も提供せねば、したいなと。
店にいるとき、カヌーの話をたじろぐことなく聞かれるようになったので、春です。

冬カヌーもいいものですけど、ねえ。

2026年2月27日金曜日

安彦良和さんの「ナムジ」からの出雲熱


お祭り中、唯一の娯楽は、本。漫画であった。
・左「レッツ!!古事記」五月雨ケイ子さん(出雲の個人書店「句読点」にて購入 
・右 「水木しげるの古代出雲」水木しげるさん。隠岐の島にルーツがあり、三十数年出雲族の若者が夢枕に現れていたそうな。

どちらもぶっ飛んだ設定が多い神話を面白くも分かりやすく解説してくれている。

昔、父の本棚に「ナムジ」という漫画があり、絵やストーリーが好きだった。

それとは別に数年前に鳥取・島根を車中泊しながら回った。
それとは別に数年前に奈良を4日間ほっつき歩いたら、ローカルズしかいないお好み焼き屋で「四日も奈良で何するん?なんもないで」とツッコまれた。

奈良では、器と郷土玩具のお店瑜伽 にふらりと立ち寄ったら「大和出雲人形」に出会った。


何故奈良で出雲?
店主さんからお話をあれこれ伺うと非常に興味深く、制作者はかつてはたくさんいたが今現在はたった一人になってしまっているそうだ。
一体のユーモラスな人形は支笏湖に持ち帰り、お店に佇んでいる。
(このあたりは野見宿禰が主役の「蚤の王」にも連なるお話ですね)

奈良では大神神社】(おおみわじんじゃ)という山を御神体とする(どの本だかに山を崇拝するのは出雲族の慣習だと書いていた)神社へ行った。
北海道にはない、また行きたいと思わせる、非常にエネルギッシュな登拝(!)体験だった。


奈良・大神神社 ご神体である三輪山を登拝。

『神社の古い縁起書には頂上の磐座いわくら大物主大神おおものぬしのおおかみ、中腹の磐座いわくらには大己貴神おおなむちのかみ、麓の磐座いわくらには少彦名神すくなひこなのかみしずまると記されています。』

大己貴命=「ナムジ」、少彦名神=ナムジの良き相棒の「スクナビコナ」ですね。
大物主=「オオドシ」(漫画ではスサノオ三男。饒速日)のことですね。

大神神社とは‥
『ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、古来本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える我が国最古の神社です。』(HPより引用)


そういった各地での見聞を広めた上で「ナムジ」(また読みたくて購入したら「神武」、「蚤の王(=野見宿禰=出雲神社に相撲の神様としていた人や!)」まで進んでしまった)を読み返すと、目からウロコすぎる解釈満載、確かにそうかも知れないと深く頷き想像しながら、現実と漫画、古代と事実とフィクションのあわいを漂う新たな読書体験となりました。


(出雲神社内 野見宿禰 案内)

日本という国の成り立ちすら僕らは知らないというのもwonderですね。


2026年2月24日火曜日

2026氷濤まつり無事閉幕

はてさて。毎冬さまざまなドラマが生まれる2026氷濤まつり。


無事に会期を終えました。
最後の三連休はプラス気温。5℃超えです、、が分厚く作られた氷たちがどうにか最後まで持ってくれたようです。
(入場制限は氷像によってかけられたようですが)


展望台からの眺め。


昼も夜も透け感がたまらない「アイスウォール」

photo by Keisuke.W



「苔の洞門」
針葉樹の香りで癒やされるフィトンチッド空間

「噴水」



存在感を一際放つ「ブルータワー」

え、まつり終わる前に写真見たら行ったのに?
また来年をお楽しみにということで。

毎冬24日間、毎日ただただ働いて食って寝るだけのシンプルライフに強制的に突入して早何年だろう。
たまに店員らしからぬ言動をとってしまう(海より深く反省。でも強く言わねばならぬこともあるのですよね、、)くらい必死にさせられる全力の日々というのは、
終わってみれば幸せなことかもしれないよなあと珍しく今回はまつりの最中に店主と話したりもしていました。
命を燃やすというと大げさだけど、本気を出せる環境って意外と見つけようとしても見つからなかったりもしますよね。

何にせよ、いつものお客さま、ハジメマシテの出会いや会話、頼もしい店主、全方位に感謝感謝感謝。


2026年2月17日火曜日

「FREE HEEL BOOK」 VOL.1.2.3販売中


今年はルスツの時間券を買うことをやめて、その分裏山でチープに遊んでいた。
足元はスノーボード‥ではなくスノーシューだったりスノーハイク。

時間券は比較的リーズナブルではあるが、前金制なので買うということは通うということ。
滑りたいから買っているのだけど、安くはないわけで、元を取るためにも滑らなきゃ、というマインドに貧乏性なワタシとしては陥りがち。
行き帰りの時間があれば遊び終わってるんだよなあと、思っていた。

今年は特に集中して裏山に通ったのだが、そこには、自由があった。
スキー=スキー場=滑るだと思いこんできたが、思えば元々は歩く・登る・滑る=スキーだったわけで。

裏山はチケットもいらない。行かなければいいし、行ったらめっちゃ楽しい。
スノーハイク(ウロコソール)は滑るのがめちゃくちゃ難しいが、バランスを崩しながら震える子鹿よろしくどうにか下れるとより面白い。登りも下りも同じスタイルで歩けるのが自分には性に合う。

歩いていて良い斜面を見つけると「あそこを滑りたいなあ」と思う。
しかし、道具が、いや、スノーハイク+既成ビンディングスタイルでは現実的になかなか厳しいんだよなあ。うーむ、、今よりもう少し安定しそうなプラブーツのテレマークスタイルならもう少し軽快に滑れて行動範囲が拡がるかもしれない。
スコットのケナイは事情あり数年前から所有している。ウロコ板とビンディングさえ入手すれば。

そんなことを思い、積読していたVOL.1.2を読んだ。
ネットで情報を探るよりグッと自分事にできるのが活字の良いところ。
カヌーとの出会いも僕は活字で夢を膨らませた。

熟読していくと、人の数だけスタイルがあるのが面白い世界観。

ちょうど3号が出るタイミングでもあったのでお取り扱いさせてもらうことに。

夏は水、冬は雪。どちらも同じ水。
カナディアンカヌーとの親和性も非常に高い遊び、ですよ!

2026年2月16日月曜日

2026氷濤まつり17日目

今のところ皆勤賞で営業中です。

毎年展開が異なり、始まらないことにはなにもわからないのがマツリ。ナマモノだよな~と改めて。今年はひどい渋滞はあまり起きていないようです。

脳内はまつり後の春スキーや山歩きのことばかり考えていますが、春はカヌーにも良いし、春のイベント出店やらなんやら先伸ばしている雑務もこなさねばいけないわけで、

終わらせたいけど終わると課題がどっと押し寄せるわけでなんとも複雑な現実逃避期間=氷濤まつりなのであります。

支笏湖氷濤まつりは2/23までですよ~

2026年2月5日木曜日

山のお供(2026氷濤まつり6日目


懐かしいい、ボンタンアメ!ジャケットがcool。
手袋を外さず、包装ごと食べられる、凍らないし溶けない。とても良い。

ワタシは専ら薄塩顔だが、一応南国もルーツである。
九州はしかし、屋久島しか知らないのだよなあ。

 

2026年2月2日月曜日

躍動する木々(2026支笏湖・氷濤まつり3日目終了)


氷濤まつり3日目。普段冬は16時に閉まる店が暗くなっても開いているし、誰もいないはずの時間にぞろぞろと人が歩く奇跡。まつりってすごいね。

会場が近くて遠く、写真を取りに行けていない。
「噴水」なるNEWポイントが今のところ好評だ。(ワタシ調べ

先日の写真。
 上を見上げると空が真に青くて、降雪後のダケカンバ群落がまるで踊っているよう。酔っているのは自分なのか、ダケカンバなのか、意味がわからないだろうけど、意識が混沌とした。

「冬の方が美しい」と、冬の北海道を知ろうとしない僕に先輩たちは口を揃えて言っていた。今なら僕も「こわがらないで」と言ってあげたい。
こんな景色がすぐそこにあり、歩いて行けちゃう世界線。感謝。

また行きたい場所が増える喜び。


2026年1月30日金曜日

歩いて獲得していく3D視点


 ↑前回遊んだ山頂直下のナイス斜面を反対側のお山から眺める。


ナイス斜面といえば、笹山・オコタンペ山↑↓
今冬はスキーヤーが尻滑り軍勢より多いような?


オコタンペ山山頂からの展望。
対岸の猫耳が恵庭岳。ここから見ると威厳は感じないが近づくとすんごいです。

2026年1月27日火曜日

毎回新しい冬の山歩き


 裏山へ。対岸は恵庭岳の猫耳。


一緒に行く人や、天気やあれこれで、毎回手(足?)応えが違う。
夏に遊べなかった分も取り返そうと必死のマフィン屋。歩く。飽きない遊び。夏より楽しい。

この冬は珍しく某スキー場券を買うことを何となくやめた。先に課金すると元を取らねばと必死になるのがどうもいけすかないなあと薄々感じてはいた。
それはそれでダイナミックな斜面を気軽に滑れて最高なんだけど。
楽をして快感を得るのも良いけれど。
幸運にもさくっと20分もかからずに行ける裏山がちょいちょいある。この山も夏は行けない。
リフトで瞬間移動せずに自分の足で歩く。高度を感じる喜び。
楽しいのは下りだけじゃない。
山頂をしゃかりきに目指すわけでもなく、全行程を味わうには、歩くっきゃない。

裏山で初めてテレマーカーに遭遇。(今まで気に留めていなかっただけ)
嬉しくなってあれこれ質問攻めにも優しく応じてもらえた。
登りであんなにかかと上がるのかあと羨望の眼差しで軽快な背中を見送る。

2026年1月25日日曜日

2026支笏湖氷濤まつり1/31-2/23


 【2026支笏湖氷濤まつり】
1/31-2/23 10:00-20:00
16:30-ライトアップ

◎土日祝:ライトアップをめがける方々の渋滞・混雑多発する習わし。早めの行動を!



【ペンネンノルデ】の閉店時刻はその日次第。
土日祝は18:00前後までやることが多いけど、今年はどうなることやら。

2026年1月22日木曜日

2026「カレーなるバザール」出店を終えて


カレーにちなんだマルシェで恵庭のはなふる(道の駅の裏手の建物。二階の遊び場は子供天国。そり滑り道具も無料貸し出し!おったまげ!!)に出た日の思い出、 戦利品Tシャツ。

僕らはスパイスクッキーやキャロットケーキがカレーにちなんでおりましたよ。

カレー三昧でしばらくカレーはお休みモードです。

2026年1月18日日曜日

偏愛道具学41のその後 フリーヒールワールド スノーハイク


この乗り物の特徴
①かかとが固定されていない
②板が短い

即ち、ものすっごいアンバランス。何シーズンか乗っているが一向に上達の兆しがあるようでない。かかとフリーなので前荷重になると思いっきり前にすっ転ぶ。非常に難しい。が、思いっきりすっ転がるのも楽しみの一つ?

その名も【SNOW HIKE130】スノーハイク!
私のは秀岳荘デザインではあるが、公式・青森ブルーモリスさんからデータを拝借↓

Power cell core / Climbing Skin Sole or Step Sole 
---------------------------------------------------
Length(cm)               130
Top(mm)                  125
Center(mm)               99
Tail(mm)                   120
Radius(m)                12.4
Weight(1/2pair.g)     1850


滑走時は左右の板を前後にずらすことで安定感を得られるように思われるので、テレマークターンもどきでこの板には挑んでいる。
スキーと言えばの「ハの字」は止まるときには勿論有効だがターンにはあまり効かない。(私調べ)
そもそも私のスキーレベルが低いからかもしれない。しかし、スキーが超うまくてもこれは逆に難しいとの動画も多い。むしろ染み付いたスキー技術が邪魔することもあるかもしれない。
しかし、スキーのように操る達人もいるので真偽の程は‥。

そんな遊び方が気になる方は秀岳荘へどうぞ。
「スノーハイク」と、店員さんにつぶやいてみましょう。
 
裏面のソール形状は三種類あるのですが、こちらはウロコソール
何もしないでも緩斜面なら登れて滑ります。

【SNOW HIKE130 私調べ特徴】
・スノーシューより重量あり
・足を上げないですり足で進める/スノーシュー:歩く感覚で足上げ必須
・足をガニ股にしないで済む/スノーシュー:よりワイド

・滑る(すっころぶ)楽しさ有/スノーシュー:種類によっては滑るように走り下れる、高性能だとグリップが効きすぎて滑るようには走れないと聞く

・急斜面はジグを切らないと登れない/スノーシュー:根性次第で結構直登可

・華麗に滑るのは難しいが、Youtubeとかだと上手な人は上手(depend on you!!)

・登りも滑りも雪のコンディション次第で面白くもホラーにもなる。depend on 雪質!!
ガリガリアイスバーンはコントロール不可、そもそも登れない

・重要なのはとのフィッティング。細身・コンパクト・ふにゃふにゃ形状等の靴だと左右に足が振られてしまいさらに不安定となる。このせいでスノーハイクを手放す方も少なくなさそう。
板の幅程度の大きめのブーツを推奨したい。

緩斜面の歩行速度はスノーシューと大差ありません。(‥え~
どちらか一つを初めて買うならオールラウンダー:スノーシューで間違いない。

え、スノーハイクいいとこないやん??
この中途半端さ故にあまり流行る気配がありませんが、分かった上でフィールドを選び、己の技術を磨く執念があれば、長く付き合えそうだけど。

なんせ歩けるだけでなく、板一枚でまあ登れてちょっと滑れちゃうというのがお気軽で最高!

‥と、改めて調べていたらなんと、
「SNOW HIKE140」が発売!されて!!いるではありませんか!!!!
カヌーも1feetの違いで乗り味が一気に変わります。これはさぞや安定感が増しているのではなかろうか!!!(鼻息荒め)ロッカー形状にもなり浮力がUP!!?

さらに!!?北海道といえば、我らが秀岳荘ともなると‥
SNOWHIKE 140 テックビンディングver | SHUGAKUSO ONLINEなんてものまで商品化されている!!イツノマニマニ!!

レンタルもできる↓
秀岳荘ブログ

これなら、ツアー用スキーブーツ(BC行くには歩行モードが必要なわけですね)や技術が元々ある方ならこれですぐさまBCに飛び立てる仕様。
板も140はかなり良いとの評もあるぞ。

しかし、歩行モードも行けるスキーブーツはなかなかお高い。
スキーはしばらくやっていない。あのハードなブーツがまずしんどいよな。
そもそも「スノーハイク」って元々ヒールフリーなわけで、歩きの延長にターンがあるテレマーク寄りな道具ではなかろうか。
かねてより、カヌーガイドの諸先輩たちは冬は高確率でテレマークをやっていたことがあり、僕の中ではスキーより憧れの道具なのである。

そんなわけでテレマーク用プラブーツは謎に所有済で、それに合うツアー用ビンディング
75mmNorm:トラディショナル絶滅危惧種規格(⇔NTという規格が興隆しているそうな)

を「スノーハイク140」(入手前提で話は進む。板だけで販売してくれたら良いのですが)に取り付けて、さらなるフリーヒールワールドに飛び込むのもありかもしれない。

細いウロコ板なら革靴+3PINというクラシカルなのが奥深いいようですが、スノーハイクは短く太い板なので75mmビンディングで良いのかな等考察中。しかしそれなら普通にウロコソールの板と3PIN買うほうが安いし行動範囲広がるか。

‥悩める子羊は秀岳荘に行こうと思います。こうご期待。

2026年1月16日金曜日

雪庇


 裏山days.

風の造形は風向き次第で毎日姿を変える。
日陰と日向でこうも違うかというくらい冬は太陽の存在感を感じます。

2026.1/31-2/23:氷濤まつり
始まると約一ヶ月遊べないので前のめりに遊んでいます。

2026年1月14日水曜日

荒れる前に


荒れる前に裏山へ。


灰色の空。雪雲。何時かよくわからなくなる。冬のダケカンバ、かっこいい。


木の皮よりササは美味しくないのだろうか。信じがたい草食動物の真実。


 外にいるだけでカロリー消費!歩くだけで楽しいオトクな季節。

2026年1月11日日曜日

札幌patagonia移転後初潜入

いつも大変お世話になっている【patagonia】が、アウトレットと直営店を閉めて札幌駅近くに移転したとのことで、初潜入。


‥横に長ーーくなっていました!
アクセスが非常に良いので以前に比べ、だいぶ賑やかな店内。

落ち着いた以前の札幌北の立地や店内のこじんまりした雰囲気は、幼い頃両親によく連れて行かれていた東京・目白店(1989年~日本初の直営店)(地下の【カラファテ】とセット(!!))
を彷彿させるなあと常々思っていました。

(あの頃まさか、ここまでpatagoniaのウェアを街のいたるところでファッションアイコンとして見ることになろうとは。
小学生当時「何そのメーカー?」って反応だったもんなあ。)

たまたま通りがかるのではなく、目指さないとたどり着かないあの感じ。大人の秘密基地感に、いつもドキドキソワソワしていました。
そんなわけで移転??!と驚きと寂しさを抱いておりましたが、
いかんせん僕はじっとりと店内を回遊しすぎるので、変に悪目立ちしなくてその点においては気軽でプレッシャー感じずに通えるなあと思いました。


商品数もかなり揃っているんじゃないかな。

思えば、ペンネンノルデは便利とは程遠い僻地・支笏湖にあり、旅行の方がたまたま通りがかることはあれど、ローカルの方々にとっては、目的地にならないとなかなか通えない立地。夏(4-11月)は駐車場代500円も発生します。

よっぽど美味しくないとマフィンのためだけに支笏湖を目指さないと思うけど、
顔なじみの方々のおかげでお店は成立しており、常に高みを目指す店主かっこいいなあと思っていますが、ん?なんだか目白のpatagoniaみたいやんって今書きながら、僭越ながら、ほんの少しだけ、時空を超えてシンパシーを感じちゃいましたとさ。

2026、求心力のある店、ガイド、人になりたいもんです。
よろしくお付き合い願います。

2026年1月9日金曜日

冬カヌー


夏に比べると色味は地味だけど、水は澄んでいて、ちゃんと探せばあちこちにこの季節だけのwonderがあるわけで。
「試される大地」は、北海道というか、北国の冬のキャッチコピーではないかと思います。

2026年1月1日木曜日

2026年午年開幕

 2026、あけまして、今年もよろしくお願いいたします。


冬の支笏湖らしい猛風の中、つるっつるさんぽはじめ。

今年も、水陸両用でーカヌーもマフィンもコーヒーも全方位で一緒に楽しんで参りましょう!
よろしくお願いいたします。