2024年9月20日金曜日

秋の千歳川トレーンングday

漕ぎ盛りの「かのあ」の若人ガイドのお誘いに、遊び盛りの中年ズが乗っかった日。

休日返上して川へ行きたがるなんて、今どきあまり聞かれないので嬉しくなった。

「職業ガイドになったら終わり。ガイドは遊べ」ってニセコ・フォレストレックの矢吹氏の教えである。


千歳川ガイド仲間のはらだくんもタイミングよくジョイン。
森を見る人と、ひたすら励む人と。

同じ乗り物、同じ空間に、別世界が同居するって面白イイ。多様性、大事。
誰がすごいことも、何が偉いわけでも正解もなく、みんなそれぞれに等しく尊い存在だ。

各々、思うがままにやればいい。

いろんな人と同じ場所で呼吸をするように、ただただ、自然に漕ぐ。
違うほど、いや、違うから面白いのだ。


チャーミングなはらだくんが瀬に入るのもイイ。

目標に向かって一直線のむそん。その真面目さ、来世には見習いたい。



トリカブトの花が目についたら、それも秋。

2024年9月18日水曜日

2024.9.16 愛とユーモア溢れる真狩ハミングバードマーケットを終えて


最高の天気の中、ペンネンノルデ、真狩初出店。


「おや通信」なる狂気の発露新聞制作者でもある【ポルク】さん(右)&【イコロの森】(左)のチームLOPPISと隣り合ってました。

お客さんに埋もれて見えないけど、‥スキ!


我々、お客さんとのやり取りの中で支笏湖にお店があるというと、「え支笏湖?!洞爺じゃなくて?」と驚かれることもまだまだ多い。これが洞爺湖だったらありそうだなでギャップは特に生まれないだろうな。

支笏湖温泉街は昔からの観光地イメージを持たれがちである。
特に温泉街は課金必須なので近づかない道民も少なくないわけで。
外に出ることで内を知る。何事においてもいえることですが、盲目的にならずにバランスよくいたいところ。


真狩といえば、羊蹄どーんのこの景色が‥スキ。いつも見てたら飽きるんかな、シンボリックすぎる山ってどうなんだろう。


タープ初お披露目!
太陽どーんだったので、日差し対策を工夫しながらやったら、「家政婦は見た」風に好奇心をくすぐるのか、意外と全く気にせずお客さんが遊びに来てくれてチルくてピースフルな真狩、最高って思いました。
誰が流してくれたのかわからない噂が立っていたのか「美味しいって聞いて」といろんな方々にお買い上げいただき、感謝感謝の完売御礼となりました。


比羅夫のスキー場近くにお店を構える「明る(AKARU)」「ひとみしりコーヒー」とも久々再会!!こっそり期待していた[LOVE AND HUMOR」 Tシャツも入手成功、嬉しイイイイぜじぇ!!!!


お隣はこれまた癒やしの若夫婦「晴菓子店」「雪駄珈琲店」
これからもいろいろあるだろうけど、スレずにそのままいってねとおっさんは思いますデスだよ。


「フードトラック ゆらぎ」さんのテイクアウト弁当は、イメージする味の上をいっていた。感動。車もカッコイイイイ!!

真狩川沿いでのんびり過ごすお客さんたちの感じも最高でした。この通りはよく走るけど、この公園の素晴らしさは今回出店するまで気付かなかった、、不覚。。
写真なし!

【ハミングバードマーケット】は春・秋の年2回開催されてます。
お店も主催がお二人だから為せる技なのか、一つの色に偏らずに多様性があり、どんなお客様も受け入れる懐の広さ、深さを感じました。
生物多様性、大事。お客さんとしても通いたい、椅子を持参して一日ゆるりと過ごすには超絶オススメイベントでっす。

お客さま、
主催の【ポルク】【PGT】 (秋晴れのなかほうばるケバブ最高でした)さん。
出店者さん。
皆々様のおかげで最高の一日を過ごせました。

ありがとうございます!!!

2024年9月15日日曜日

2024.9.16(月)、ペンネンノルデは真狩ハミングバード出店です



数年前から、素敵なイベントだなあと思っていた真狩「ハミングバード」に初出店!です。
関係者各位、感謝感謝感謝。

暑すぎず寒すぎず、なにやらちょうど良さげな気候ではありませんか。

この日のためについに、ぼくらも悩みに悩んだ末にイベント用タープをようやっと入手しました。
(盛大な拍手又は持ってなかったんかいという鋭いツッコミ)


各地のイベントでご一緒する方々もちらほらいて、行く前から楽しみであります。

横のつながり、ご縁に感謝。
普段は僻地の独立峰であり、他のお店と共闘することもないガラパゴスな暮らし(笑うところです)ですから、上下優劣、損得欲得でもないつながりはとても貴重だし、励みになります。

カヌー乗ってるだけでは出店できないイベントですから、一番近くの店主に感謝。

出会う人とはなるだけ丁寧に向き合いたいなと素敵なイベントにお声がけいただく度に思い、お手々のシワとシワを合わせるのでしたとさ。

事後報告はUPされるのか!!?乞うご期待。

2024年9月12日木曜日

口コミに勝るものはなし


「先日、ツアーに参加した友人に勧められて」

まんまと、ありがたいつながりに感謝しきり。

朝夕は涼しいけど、日中は結構暑く、
Patagonia・バギーズ(優秀極まりない短パン)なのか、薄手の長ズボンなのか時間帯によって具合が異なりなかなか悩ましーずん。


2024年9月8日日曜日

長沼「カレイドスコーピオ」へ

物価高騰化?この頃外食でさもしい思いをすることが増えた。
「このお値段でこれなら、家で食ったほうが断然満足度が高いわ!!」と心の内で叫ぶことしきり。

土鍋で炊くYさんちの米を上回る米にはそうそう出会えない。
自分たちでつくるごはんが美味しいのは幸せだ。しかし、時たま、人様が手間ひまかけてつくってくれる料理にありつきたくもなる。
気忙しかった夏も終わり、美味しいものを食べたい欲がぐぐんと高まった。

そうだ、長沼行こう。


カレイドスコーピオInstagram

ランチも電話予約推奨!
目も舌も喜ぶランチはサクッとAコースだと1800円。
Bコースは4500円くらいでボリューミーになります。

金で何でも解決させる都会なら、今やAコースがBコースくらいするんでないかい。


 タコとトマトが皿の上で出会ってしまった、大盛り。あちらは、じゃがいもととうきびニョッキ。(正式名称分からずすまそん)

春先に伺うことが多いので、夏野菜たっぷりメニュー、幸せでした。
ごちそーさまです!!

2024年9月6日金曜日

シロザケ遡上シーズンの千歳川

空が青くなってきたら、秋。

空にはとんぼ。
川にはシロザケ。

生きとし生けるもの、燃え尽きたばかりのもの。

 

めぐる命の切実さは、それまでくっちゃべってキャッキャしていた我々を黙らせる迫力があります。生命を全うした先人に合掌。




いかに生きるか、を人間はよく考えますが、そんなことより、ただ、生きる。なるだけなら、ひたむきに。それでいいのではないか、それがいいのではないか。
いろんな思考が秋とともにぐるぐると深まります。

ここから年明けまでシロザケ遡上遭遇ダウンリバーとなります。(会えない場合もあるでしょう)
自然産卵(とっても貴重!!)するシロザケに出会える、マイナーだけどとっても稀有な千歳川。
僕史上、世界一の川です。

2024年9月2日月曜日

夏休みの恒例行事


今年も元気なファミリーと一緒につくるプライベートオーダープラン。
夏休み。家族の思い出の1ページ。

いかに爪痕を残すか、己の人間力で勝負!!という心持ちでガイドは臨んでいます。

ただ、一緒に過ごす。一緒に楽しむ。ただ、一緒に。
それだけで良くて、それがいちばん大事なんだよなあと、健やかファミリーと一緒にいるといつかの幼い自分のことも思い出されます。

僕は毎年家族といとこたちと西伊豆の海に通っていたのですが、あの夏休みを骨組みにしているフシがあります。