日が傾いた少し影のある西日はとても趣深いが、エネルギッシュな光を浴びて健やかに輝く午前中もとてもいい。そこに青い空が整えば完璧だ。
11月のような寒空が続いている中、久しぶりに凪いだ。
こんな日に漕げるのは役得でしかないね。ありがとう。
市内の千歳川に心奪われているうちに、支笏湖にも晩秋の代名詞:色づく魚たちがお目見え。
今しか見られない景色を探しに。自然のリズムに寄り添うカヌー。
そろそろ峠越えがそわそわしてくる気温。タイヤ交換はお早めに。
友人から以前オススメされていた倶知安【サンポ】さんにもお会いできました。
オシャレより実用性、安心感や保温性をプラスしたいなら同社の「ドラウトセンサー」(←大好き。ラミースピンよりタフ、ラフに扱える)。
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25℃前後だと、モンベルの【O.D.フードベスト】。
かのあ時代に松澤パイセンに薦められて愛用しだしたアイテムである。
しかし、今調べたらアウトレットページにレディースがあるだけ。もしかしたら廃盤になるのか?それともリニューアル?
(コットンのような柔らかさと肌触りを持つ薄手のナイロン生地を使用した、軽くてシンプルな防風ベスト【素材】70デニール・フルダル・スパンライク・ナイロン・タッサー[はっ水加工])
こいつはフード付きなのが秀逸で、夏(高気温)の雨はTシャツの上にこいつを着てフードをかぶれば蒸れないし楽ちん。
フィールド滞留時間が長いと様々なシチュエーションに遭遇するが、フードがあると天気の急変への備えとしての安心感がまるで違うのだ。
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話がフードになってしまった。
しかし、このfinetrackの何とも言えない時期に威力を発揮する山シャツにはフードがない。フード信者としてはフードの備えがあるかないかで安心感が段違い。
某メーカーにはシャツフードなるものも発売されているのだが。
フードへの執着が手放せないワタシは、山と道の【オンリーフード】の存在を思い出したのだった。
(写真にもうっすら映っている)
めでたしめでたし!