2025年9月9日火曜日

たまに出動「合体カヌー」


3世代カヌーのご用命を受け、 カヌーを合体させた日。ガイドは別のカヌーで先導。

みんなで同じ景色を見て、右に左にあーだこーだと漕いでいくのもオモシロイ。
しかし息が合うと、ものすごい速度感となる。

チームK、いつもありがとーう!

2025年9月7日日曜日

北海道×関西ネットワーク


雨が降る降る。
雨の日は風がなければ降り具合次第だけどまあ漕げる。ゲストの心持ち次第でもある。
やる気があれば、どんな日にも美しさを発見できる。

数年前から関西のオモシロイ刺客がちらほらと人づてにやって来てくれる。ありがたや。
結局、どう生きても出会う人には何度でも出会う仕組みになっているのだろう。
今回はその流れに、まさかの札幌のオシャレ店経営夫妻が絡んでやってきた!

Achsone

予報的には厳しそうだったけど、予報をアテにしないのが潮流の2025。出たとこ勝負でダメ元でとりあえずお越しいただくことに。
結果、雨だったが、ほどほどの雨。即ち、全然アリでした。

雨の日に漕いだ人とはその後また漕ぐことになる確率が高いのはココだけの話。(私調べ

2025年9月5日金曜日

夏休みは終われども


子どもたちの姿は一気に減りましたが、終わらない大人の夏休み。
夏と秋の間。一歩秋へ傾いた快適指数の高い時期。水温はまだ高いのでサンダルでどうぞ。

暑すぎない、寒くもない。身体が楽!暑くても涼しくても楽しい乗り物、シーズンが長いいね。

2025年8月31日日曜日

スキマ時間も【千歳川カヌー】

おかげさまで毎日漕がせてもらった2025夏。
遊ぶヒマがないぞと慌ててスキマ時間をこじ開け、涼を取りに【千歳川】。


豊かな湧水は、冬のみならず夏も「けあらし」(川霧)を見せてくれます。
風が見えるって面白い。


自分たちのために漕ぐ時間も大事。やることは休日も同じですが、、
 

千歳と長沼の境目にある農家さんのレストラン「花茶」のジェラート、控えめに言って最高です。
写真はブルーベリー。ハスカップも大好きです。

2025年8月30日土曜日

夏の思い出シリーズ2 魚とり


カヌーも面白がってくれたけど、それより何より魚とりに熱中した日。
ちっさな網でちっさな少年の狩猟本能が覚醒。
大人も子どもも本気の顔を見られるのが嬉しい。

いやはや、大漁大漁!!
 

2025年8月29日金曜日

夏休みの思い出シリーズ1

ノリの良いファミリーと、THE夏感!


意外と照り返しがきつい(日差し対策は各自しっかりとお願いします)けど、
最高のカヌー日和。
 
こんな日は濡れても良い格好でお越しいただくとより楽しめる‥かもしれません。

(‥意味深

2025年8月28日木曜日

二家族で夏を満喫【千歳川カヌー】


 春先に【札幌南区はぽすとかんイベント】に出店した際、謎にカヌーを持っていきツアーのご相談を受け付けた。カヌー好きの「ニシクルカフェ」アキさんのご厚意である。

大人が本気でふざけると仕事になるようで、そのときカヌーに食いついてくれた水彩画家さんが本当にカヌーに乗りにやってきてくれました。

どこで誰にささるか分からないのも、カヌーの醍醐味。

ノリノリファミリーのおかげでガイド勢(リアクションが良いとサービス精神が触発されがち。もちろんひっそり楽しんでいただくのも大歓迎です)もノリノリでした。

支笏湖には障壁が多いためたどり着けないサケ(鮭)の遡上も市内の千歳川では始まってきたようです。

彼らが海からの栄養を運んでくれるおかげで千歳川の森も豊かになるわけです。

毎年、めぐる生命の不思議を目撃していますが、何度でも感動してしまいます。

2025年8月26日火曜日

Rainy day


雨には雨の美しさ。


何も見えないようで、見えないからこそ感じるものも多いわけで。

一雨ごとに秋に近づいていくけれど、気温が高ければ、風が凪いでくれたなら、
雨の日、全然アリだと思います。
 

2025年8月21日木曜日

早起きは三文の得 【朝カヌー】


 静かな湖畔の森の影から‥
と歌いたくなるような静けさの中、夏休みの家族の笑い声が響き渡ります。
ガイドも大好物の時間帯。

ツアーを終えてもまだ9時です。さあこれから何をして遊ぼうか!

2025年8月19日火曜日

「曇り空」もよく似合う人


 歌手・大和田慧さんと作家・安達茉莉子さんによるポッドキャスト番組「もちよりラジオ」をきっかけに顔なじみとなったゲストが今度は家族で遊びに来てくれました

大切な人とこの空間を分かち合いたいと思ってもらえたその心が嬉しく、
どんな手を使って楽しませてあげられるかを考えるのが僕は大好きです。

やりすぎないように。やらなすぎないように。森や湖の語りを邪魔しない程度に。

カヌーという乗り物を介して誰でもないゲストとともに時間を過ごす、過ごせること自体が僕にとっての喜びであります。

前回はパラつく雨の中、大切な友人と。今回は曇り空。
天気は似ていたけれど、やっぱり、どのツアーもたった一度きりのとっておき。
なぞることのできないLIVE感は、日々の暮らしも同じですよね。

2025年8月17日日曜日

リベンジ【千歳川カヌー】


 去年は大雨で中止となった市内の川下りツアーリベンジ。
いやはや、遠方からありがたいことです。

が、やっぱり少し雨に当たりましたが、千歳川流の歓迎の挨拶ということで。

今年の千歳川は位置的に野球観戦とセットになりがち。
‥一度はいかねば、Fビレッジ。

2025年8月16日土曜日

木陰リフレクション


風が凪ぐと、時が止まる。
漕ぐのをやめて、カヌーの中にパドルをしまう。
じーーっと待っていると、だんだん、どんどん、一枚一枚の葉がくっきりと映り込んでくる。木陰リフレクション。

魔法みたいな水の色。
いつまでもずっと眺めていたくなるのはゲストもガイドも一緒です。

2025年8月14日木曜日

適温24℃


足を水につけて涼める季節は一瞬で過ぎ去る。
別にスニーカーでも楽しめるけれど、どうせなら、(特に事情がなければ)、
「夏」を五感で満喫するのも一興。

9月末までは、よければサンダルでどうぞいらっしゃい。
(坂口恭平風

2025年8月12日火曜日

自分がどこにいると目立つかわかっているのだろうか


生き物loverなゲストたちだったので、普段より発見の多いツアーにて。

彼らにはなにが自然で何が不自然とかは無意味であり、背景がなあとか思っちゃう僕の見方が偏っているんだなあと、一枚パシャリ。

結論、美しいものはどこにいても美しいのだ。

2025年8月9日土曜日

曇り空のご褒美


晴れた日も分かりやすくていいけど、曇り空のほうが美しいものもある。

カヌーなら、全天候を愛せる。

雑談をしていたら、友人を介してつながりが発覚したり、
世界はだだっ広いけど、ときにゆがんで狭くもなるのが面白い。

2025年8月6日水曜日

夕涼みカヌー


暑さをかわして、夕涼みカヌーで一杯。

若い感性はクワガタもポーズに取り入れる。

いろんな世代、生息地からやってくる皆様をご案内するのが、僕には本当に楽しい。
天職なんてわからないけど、この仕事に出会えたことも、続けてこられていることにも感謝。

2025年8月4日月曜日

家族の風景


元気なちびっこたちと遊ぶと、世間が夏休みに突入したことに気付きます。

最近流行りのSUP(スタンドアップパドルボード)などは一人漕ぎですが、
カヌーは家族全員でひとつのカヌーに乗る。
すぐにちびっこたちは大きくなるから、みんなでひとつのカヌーに乗れるのは今だけ。

昔、僕は西伊豆の海に毎年遊びに連れて行ってもらいました。
「子供の時こうだったなあ」、とか、「親はこういう眼差しで見守ってくれていたのだなあ」とか、自身の夏の思い出も重ねてセンチメンタルファミリーカヌーです。

逆光と夏の家族の風景には、ぐっときます。
夏休みの家族の思い出に少しだけ参戦することも、こっそり嬉しいガイドなのです。

BGMはハナレグミの家族の風景でどうぞ。

2025年8月2日土曜日

自分で漕ぐ【千歳川】特別編


漕力がわかっているゲストと市内の千歳川へ。

千歳川は一見なんてことない清流に見えますが、
流速があり、カーブも非常に多い川なのでカヌーデビューには全くオススメできません。

しかしこの美しさの虜である私は普段、ゲストと一緒に乗ることでリスクを抑えてご案内しているのですが、今回は特別に自力操船で千歳川チャレンジ。

自分で漕ぐときには特段意識しないことを言語化する必要もあり、明確な言葉として伝えることで、僕自身も発見・学びの多いツアーでした。

人に教えることで自分が教わるってのはこのことですね。

いやはや、なんとも気を使う川だ、なんとも美しい川だ。

 

2025年7月31日木曜日

7月:市内【千歳川】カヌーで夏のお花見強化月間


「‥今年もそろそろですか?」

桜の開花を心待ちにする人は多いけれど、バイカモの開花を楽しみにしてくれている方はほんの一握り。存在すら知らない方も多いお花だけど、僕にとってはサクラよりもしかすると大事かもしれない。
比べることなんてナンセンスですが。

地道にささやいてきたおかげで、少しずつではありますが、夏の風物詩としてバイカモを楽しみにしてくれるゲストがちらほらと誕生してきており、非常に嬉しい7月の千歳川なのでした。


水まんじゅうみたいでかわいい。水位次第で顔を出すのもまたかわいいのです。

2025年7月29日火曜日

ずっと乗ってみたかったカヌー


お上手だったので荒れてる湖にもえいやと漕ぎ出した日。

夏の思い出、プライスレス。
また漕ぎましょう。

2025年7月27日日曜日

札幌南区・「ニシクルカフェ」とカヌー


暑い日中を避けて常連ご夫妻と朝カヌー。

支笏湖から南区へは車で1時間かからない。
真駒内の「あしたや」さん納品もあるし、我々としては半分南区なつもりでもある。

湖に出れるコンディションだったので、どちらに行きたいか聞くと、
【ニシクルカフェ】店主は迷わず「川!(赤い橋の中)」と答えた。

湖と川のあわい。流れはあるけれどゆるい。森が近いから涼しい。生き物たちもたくさんうごめく。

グッドモーニング!!

2025年7月25日金曜日

まるで絵画


 水温が上昇し、支笏湖・赤い橋付近「水草の森」が最盛期を迎えている。
先日、一緒に漕いだゲストが「水面をじっと見続けるこの感じは、焚火の火を見つめるときとよく似ている」とおっしゃられた。

揺らぎ。

なるほど、確かに。

札幌、千歳市内、苫小牧、近郊から来る方々から一様に「涼しい」と言われる今日この頃。

2025年7月23日水曜日

木漏れ散らかしている


水の透明度の高さに目を奪われがちですが、支笏湖も市内の千歳川も森の中を漕げる区間が特に素晴らしく、
森に目を向けると、木々も光を浴びて揺らめいています。

美しさは言葉にならないので、目で見て感じて味わいましょう。

2025年7月21日月曜日

お一人様も大歓迎


 お一人様はガイド同乗が基本。本日も漕がないゲスト。
ガイド同乗だと通常時はなかなかたどり着けないエリアにも足を伸ばせたりもします。他にゲストがいる場合は、ゲストのペースに合わせますが。

当ツアーにお越しいただくゲストは、のんびりする才能に長けた方が実に多い。
漕ぐ面白さもあるけれど、漕がないことで見つけられるモノも非常に多い。


1名様は必然的にですが、
お二人、三人参加でも「ガイド同乗」ご希望の場合はご予約時にご相談ください。
それ以上の場合は合体カヌー(2つのカヌーを1つにつなげる海賊スタイル)になるかもです。

2025年7月19日土曜日

水の上貸切率上がる、【朝カヌー】

 夏休みの日中は混雑する水の上。
いろんな乗り物や人をウォッチングしつつ、よける技を磨くのも楽しいけれど、


少し、結構?早起きをすると、、三文の徳とはこのことよ。
ほぼ誰もいない水の上を貸切堪能。ゲストもガイドもごきげんようじ。

ツアー後もまるごと一日遊び倒せるのと涼しくて、すいているので個人的には大好きな時間帯です。


2025年7月12日土曜日

千歳川バイカモお花見カヌーツアー

市内の千歳川にて夏のお花見カヌー。


以前支笏湖ツアーにご参加いただいたゲストが、友人接待で今度は千歳川に遊びに来てくれました。


有り難い。かわいいいいい。


可憐にもほどがあるけど写真では分かりにくいよね。実物に打ちのめされない人はいません。(ワタシ調べ


 都会の喧騒から解き放たれて、ととのうゲストなのでした。
また漕ぎましょう!

2025年7月10日木曜日

たまに合体カヌー

基本的にはツアーでは自力で漕ぐ楽しさを味わってほしいと思っている。
しかし、参加する方々のニーズに応じてそこは柔軟に。
例えば三世代カヌーとか。


安定感を高める乗り方でガイドも一緒に乗りこんでご案内するのも一興。


みんなで同じものを見て、その場で共有できるのがナイスだね。
 

2025年7月7日月曜日

毎日よく漕いでいる

支笏湖でのカヌーツアーは出発地点が結局一番美しいのでは?説。


 言葉のいらない季節に突入するには、サンダルが最高!!でっす。

2025年7月3日木曜日

2025.6.21-25 予告できずに終わった【ayacoさんの白樺かごにふれる、静かなひととき展】atペンネンノルデ

空港に迎えに行ったらその人はスーツケースをゴロゴロ転がしながら、子どものように泣いていた。
ビッグハグ!

 そんなわけで、三年分の報告をどこから、何から伝えればいいのか分からないままに始まった「白樺かごにふれる、静かなひととき展」

ayacoさん【HP

最初から最後までayacoさんは
「映画みたい。リアルかもめ食堂だねこれは。」と観光地ならではのドラマにも、感じ入ってくれていました。


同じ頃札幌で個展をしていた画家・【大岡弘晃】さん(ayacoさんもファンだった!)の絵を飾ってみたり。
使い込んでダメージの出てきていた白樺グッズの補修をお願いしたり。


展示前に早起きして朝カヌーをしたり。


オーナメントのワークショップでもドラマが生まれました。

支笏湖のあとの展示場所だった札幌・【素数】さんと知り合えたり、
いやはや、なんとも、刺激的な白樺合宿でした。

やっぱり、僕らにとってayacoさんの存在は偉大であり、貴重だねと改めて。

もちろん作品も素敵極まりないのですが、それもやっぱり素敵な人だからつくれるのだと思います。
今後は二子玉川リネンバードさんでのワークショップも控えており、京都など関西方面にもいたり、各地で大活躍されているので、お近くの方はぜ是非とも。



2025年6月28日土曜日

夏の夕方カヌー


知り合いの友人がやってきた夕方。
自分が美しいと思うものたちに、感動してくれる様を見ることは、僕にとって喜びで、明日を漕ぐ活力であります。

美しいと感じるのは一体何なのか。それは心?
詩人のようなやり取りを通る声でしながら、我々はいざ大海原へ、夕日の光に向かって漕ぎ進んだのだった。

2025年6月19日木曜日

市内【千歳川カヌー】バイカモお花見シーズンイン

千歳川の夏の主役・バイカモが咲き始めています。


 陸のお花は散るのも早いが、こちらは水中花。7月中はお花見できます。
(現時点7/17(木)13:30-のご予約特に大歓迎!

毎年バイカモバイカモ叫んできました。
おかげさまで、少しずつではありますが、僕のまわりでは「バイカモどう?」なんて話題に上がることが増えつつあり、お花見するには陸より断然水の上ーカヌーが最高なわけです。

可憐な千歳川のバイカモが夏の風物詩になってきていること、非常に嬉しく思います。


千歳川は、いつもここから。

人懐っこいこいつも夏の風物詩であります。


こちらもかわいいカツラの木。
「千歳市の木」でもあります。

2025年6月17日火曜日

美々川‥のような【千歳川カヌー】


 水量次第で浮かべる場所が増えたり減ったりするのが川の面白いところ。
まるで湿原風味の千歳川を楽しみました。

場所によっては目を凝らすとバイカモ(千歳川の夏の主役は可憐な水草。夏季には梅の花のような花が咲く)がちらほらと咲き始めてきました。


毎年、6月末~7月の風物詩、カヌーでお花見なんて乙ではありませんか。

2025年6月15日日曜日

偏愛道具学45 finetrackの蒸れないパンツ

僕の山・旅パンツはほぼ100%【finetrack】(国産メーカー)である。
一度履いたらやみつきで、ストレスフリーすぎて他のパンツが履けない体質になった。
一番よく使っているのは「ストームゴージュアルパインパンツ」(北海道では真夏以外いける。タフさが欲しい時は夏山でもチョイスしているけど)この絶妙な厚みへの信頼感ったらもう。


↑軽めの夏山には薄手の「クロノパンツ」(6-9月 北海道)を使っている。
どちらも山は勿論、カヌーでも同様に季節や行く場所次第で使い分けて履いている。

「蒸れない」って正義だと思う。


大腿部のベンチレーション(リンクベント)が秀逸。こいつの開閉次第でぐっと体感が変わる。



暑くなりそうなら全開放!これで一気に爽快。