僕の好きな花ランキング上位にくいこむシラネアオイ。
毎春、会えるとじわりと嬉しくなる。
根っこが白いから白根葵だとか。
花のことを思うと、いつも小林聡美さんが映画「プール」で歌っていた曲が流れる。ギターが弾けたら弾きたい、歌が歌えたら歌いたい曲である。
ほほえみの国で、いつも同じ屋台のパッタイを食べていた。僕はなんだかいつも日本人であることを疑われ、なんとなくわからんでもないようなと感じつつ、街をほっつき歩いた。
旅とは呼べない、暮らすようにただただ過ごした無益な時間の使い方がいかに贅沢であったか、その最中には分からないのが愚かな人間の最たる証。
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