フェリー内では、ターミナルまでのハプニングによる気疲れもあり、すぐに寝てしまった。
ぐだぐだと堪能できず残念。
昼過ぎには、本州上陸。
快晴、13℃。あったけ。
信号やら渋滞やらに疲弊しつつ、120キロを5時間。
前半は田園風景を気持ち良く、奥田民生で「さすら」う。
去年も同じ唄。三つ子の魂百までも。
途中、放射線量の高いらしい地名をいくつも通り過ぎていく。
田んぼの美しさは、どこも同じなのだが。
夜の隅田川。屋形船の灯火はゆらゆらと頼りなさげだけれど、妖しげな魅力を発している。
スカイツリーも光る。みんな、これでもかと主張する。
煌びやかな過剰イルミネーションを眺める僕は、昨日と変わらぬプロノ長靴を履いている。
比較をして、圧倒もされないし、羨ましさも憤りも感じない。
それはそれだし、僕は僕だ。
ここはこういうところで、
昨日までの世界とかけ離れてはいるけれど、
どちらもこの世界のお話であることを、
25歳の僕は普通に理解するようになっていた。
去年までは、ここまで許容できていなかったように思う。
大人になっているということなのだろうか。
とりあえず、こなすべき雑務を、効率的に(!)ささっと終わらせてから動き出します。
フェリーで道新をチェックしたのですが、
知らない間に、世の中も動いていたようで。
嘘をつかない政治家の見極め方を知りたいもんです。
手ぬぐい王子さん
返信削除お疲れ様です。
6号線をどでしょう顔負けの、カブで120キロを走破したのですね!!すばらしー!!!
東北遠征の景色やカヌーに関する情報では、臨場感が有って行った気分になりました。
グルメリポートは美味しそうで、羨ましくなりました。
これから、どう動き出すか楽しみにしてます。
永松