しかし子どもは風の子、元気なちびっこたちとカヌーを漕いで泣きわめいたり(寒いと眠くなるよね)笑っています。
が、それにしてもさぶい。。冬なら気の抜ける気温なのに春はひどく寒く感じます。
冬のアンダー着ちゃったよ!
そんなわけでひとりぼっちのアンダーウェア考はじまります。
私がスノーボード・冬山、冬カヌーで重宝しているアンダーウェアといえば‥
patagonia「メンズ・キャプリーン・サーマルウェイト・ボトム」(リサイクルポリエステル92%ポリウレタン8%)がGWも活躍してます。
「キャプリーン・サーマルウェイト・クルー」(上半身用)は使ったことがないけど同じく素晴らしいと思われます。
こいつは暖かいけど、程よく通気性もあり、動いていてもオーバーヒート(汗かきにくい)しにくく肌触りもワッフルぽくて◎。結構連投しても臭くなりにくいのもグッド。
こいつのメリノウール(89%)×ポリプロピレン(11%)バージョンが
Teton Bros.(動的保温に強い日本メーカー)のMOB Wool
なのかなあと着たことないなりに推察しています。天然素材×化繊のいいとこ取り的な?!
以前参加した【ストライドラボニセコ】さんの「アルトラ」(裸足の感覚で歩けつま先とかかとの高低差がない靴)布教@白老またたび文庫にて、
ニセコっぽい店長さんが
と絶賛していました。
え、ずっと着てられるの?ウール率高いから着心地は良さそうだなあ。
今の僕のアンダースタイルだと室内では暑くなるから着てられない。着替えないで済めば風邪もひきにくいんでない?
冬の上半身アンダーウェアがないわけではないけどどうもしっくりこない日々を密かに過ごしてきた僕の胸にくさびが打たれた瞬間でした。
モンベルもゲスト用ライフジャケットやら何やら今も大変お世話になっております。
パタゴニアにも大変助けられています。
18歳から10年はモンベル・ジオラインアンダーウェア薄手(下半身タイツの七分丈と10分丈は寒さ次第で使い分けるとグッド)をどこに行くにも真夏以外は使い倒しました。
後半は保温も何もなかったけどいつ買い替えたらいいか見失ってもいましたね。なんせ破れないんだもん。
「ジオライン」(化繊)シリーズ(今は薄手・中厚手使用中)はタフさが最高なので買い替えて使用していますが、年を取ったのかしら、汗冷えするなあ(上半身の話)と真冬は顕著に感じ、
「ウール」シリーズは保温性は最高だけど運動量の多いアクティビティだとオーバーヒートしがちなので使い道が絞られる。
・薄手:冬山歩きや通常気温のスノーボード時に。大体パタゴニアR1フリースと合わせがち
・厚手:低気温時のゲレンデスノーボード、真冬カヌーに使用)
冬カヌー(じっとしてるから運動量低い)にはウール厚手最高ですけどね。
ウールは薄手が汎用性が高いけど、天然素材100%の薄手は本当に薄いのでセンシティブ故脱ぎ着で破れやすい。
整理すると、着心地の良さにもうるさくなってきた中年としてはジオラインとウールのいいとこ取りがもしかしたらMOBウールなら叶うのかもしれない。‥着たことないから知らんけど。