2025年4月22日火曜日

はじめましての【新冠川カヌー】~春の流水トレーニング兼未漕フィールド開拓

一昨年から気になっていた道央圏の川・【新冠川】へようやっと。お隣のガイド仲間と行ってきました。ネットでは釣り情報が目立ち、カヌー的情報はあまり拾えませんでした。
湖も良いけれど、川の刺激も必要です。


オンでもオフでも関係なく、最も忘れてはならない極上コーヒータイム。
この日は自家焙煎デカフェのオーガニックドリップバッグにペンネンノルデ店主試作のバナナブレッド持参。‥うーん、最高やないかい。


気温5℃。水温3.7℃。
ドライスーツ(服の上に着る上下一体型スーツ。濡れない。)様々のお陰でこんな時期から始動できます。


大きすぎない倒木が程よく、いやらしくアウトコースに現れます。
水量も多い時期を狙ってはいますが、全体的に浅めなのでカヌーコントロールの精度が低い方にはオススメしません。



前半部にて景勝地発見。これはまるで「鵡川」。(分かる人にだけ分かるたとえ)
地形図や水位、Googleマップなどなどを探るだけでは分からないことは非常に多い。


明和橋下流にある区間中唯一のいやらしい人工物「頭首工」。
車回送時に左岸陸地からスカウティングもできます。
右岸側の階段は魚道。ですが、干からびてます。
数年前の大雨により上流を倒木が塞ぎ、以降放置されたままとのこと。(ローカル釣り吉情報)
右岸ポーテージ(カヌーを運ぶ)も短い距離で済むので、ここは慎重に判断を。

なかなか健康的な水の色!さらに南東方面の名川・「日高幌別川」も彷彿させます。


太平洋を目前に一気に視界が開けてゴーール!
右岸の「日高判官館青年の家」さんの駐車場をお借りしました、ありがとうございます!

ローカルズな住民の方々に絡まれたり絡んだりすることで教えてもらう未知なる生きた情報。発見、驚き、人懐っこい笑顔。

自分の目で見る。自分の身体で漕ぐ。
景色、生き物、距離感、におい、勾配、水温、水流を感じる。
これがいちばんだいじ~♪ってね。

去年は道東湿原河川にメロメロでした。
今年も未知なる川に出会い、見知った川に通いたい所存。

デルモは川仲間:のむらきゅん(かのあ)でした。

手書きの川新聞も今回は作成したので、さらに新冠川の詳細が気になる方はお店までどうぞ。

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