2012年7月12日木曜日

just right!七尾旅人

タイトル和訳‥どんぴしゃり!七尾旅人。


やっばい。

さてさて、今日も話はあっちにこっちに、てんやわんやだよ。

髪を切った。北海道で覚えたセルフカットの術。去年より技術が向上しているよ。
恵比寿のカリスマ以外にはもう切らせないんだ。
カリスマ・しのはらさんに会いたい方は、恵比寿・OWLへ行きましょう。



★千歳から支笏へ向かう道道16号沿いを進むと、「メルカードきむら」という、インパクト大の個人商店が左手に現れる。
その駐車場に、去年はなかったラーメン屋が一軒。
今年の裏ミッションは、「味の一平」(最強味噌)以外の通いたくなるラーメン屋@千歳の開拓。

オススメしている「黄金の塩ラーメン」¥700




しつこすぎないチャーシュー。モロ好み。
さっぱり、しっかり。 とろりとほどけるので麺と絡めて食べられる。
東京にチャーシュー目当てで通っているラーメン屋があるが、そこに通じる幸せ感。

 うますぎたので、ちゃーしゅー丼を確かめることに。¥350



角煮や。炙ってるで。 これもとろっとろや。ラフテーや。
 ここまでとろっとろだと、脂もウんマイ。 通い決定です。



加藤則芳さんの『メインの森をめざして』を読み終えて★

 国内外を歩きまわった、歩きのプロは、皮肉なことに「筋萎縮性側索硬化症」となった。
 筋肉の機能を失っていく治療法のない難病。

 2011年2月時点で既に箸もペンも持てなくなったと、あとがきに書いてある。
 アイデンティティ喪失のしんどさは計り知れない。

「お大事に」とか、そういうコトバはあまりに空々しく、 何ていえばいいか分からないけれど、
 ‥歩けるうちに歩かねば。漕げるうちに漕がねば、と改めて思う。


『日本の独立 主権者国民と「米・官・業・政・電」利権複合体の死闘』 
植草一秀/2010.12.6/飛鳥新社


サクッと昨日から読みだしましたが、面白い。かなり面白い。
重たそうなタイトルとデザインだけれど、とても読みやすい。3.11から探していたネタが詰まっている。

もったいないので、慌てずゆっくり読みたいのですが‥。

本文より、“ずきゅんわーず”を、ちょいと抜粋。

・人類の歴史は、政治の権力を特定の個人、特定の家系から、国民が奪取する歴史でもあった。

・仁・義・礼・智・信。これを五徳と言うが、五徳を欠くところに王道は成立しない。

・米国、官僚、大資本のトライアングルこそ、日本政治の実質支配者であり、この三者のなかの実質支配者が米国であり続けた。  その代理人として利権政治屋とマスメディアを活用した。 米・官・業政(政治屋電(電波・マスコミを加えた五者が、日本政治の既得権益勢力、利権複合体としての悪徳ペンタゴン(筆者の造語)である。

★沖縄県、東村(ひがしそん)高江(たかえ)★
 米軍のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)の建設工事が、住民の声を無視して強行されようとしている。
基地問題のことも、まるで他人事だった。教科書の中のことで、実際にアメリカ軍基地内に入ったときも深く考えることはなかった。申し訳ない。



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行けなくてもできることがある。電話、メール、カンパ‥

想像力。想像力。自分事としていかにとらえられるか。3.11からずっと、僕らヒトは試されている気がしている。

つい最近の大飯抗議映像とダブる。原発も基地も根は同じだったんだね。 
たった10分で概要が分かります。

「沖縄県東村高江の唄」
その町には 武器なんて似合わない (ほら、ほら) その町には 棕櫚(シュロ)の木が揺れてた (ほら、ほら)  通りすがりの僕だけど すぐにわかった  その町では 子どもたちがいつも (ほら、ほら) 目を輝かせ 風の歌を聴いてるさ (ほら、ほら)  その町には 武器なんて似合わない (ほら、ほら) その町には 笑顔が似合うのさ (ほら、ほら)  通りすがりの僕だけど まるでここでは  その町では 家族みたいだった 声を弾ませ 打ち明け話をしたさ

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