Stand Up Paddle =通称SUP(サップ)。
水上浮遊界隈@JAPANで、ちょこちょこと耳にするようになって4、5年。
気にならないでもないけれど、何となーく、不可思議な存在であった。
四足歩行→二足歩行。
人類変化(進化か退化か)の歴史は、「Stand Up」から始まったわけで。
水の上を歩きたくなるのも、やはり、本能でしょうか。
つまり、
カヌー時より長めのパドルでもって、サーフボード的板に立ち、漕いで、遊ぶ道具です。
静水でも波あり時でも、そのときどきを楽しむことができます。
一般的には海で遊ぶものなので、湖で遊べないはずもない。
かのあ隊、バランス力が良いようです。
スポットプレイ的に美しい回転をひたすら究める者、飛びこんだり寝転がったり水と仲良く戯れる者、ただただ飽きずに漕ぐ者‥。
同じ遊び道具ですが、それぞれ楽しみ方はバラバラ。
カヌー馬鹿、naoki’s eyesはこちら↓
【かのあブログ「OMBAK2」】
インナーマッスル、プルプルやで。
大腿筋とか腹筋、カヌーだとあまり使わないもんな。
これ、毎日漕いでいたらイイ身体になります。間違いない。
イイ身体してたもん、【OMBAK】のおにーさん。
(かのあブログより)
打ちあがるセイウチ。‥じゃないよ、SUPだよ。
裏面は職人がいろいろ考えて削った繊細形状なので、必ず裏返して置くのだそうです。
分からないことは、その道のプロに聞くのが一番手っ取り早い。
(三浦雄一郎さんもそんなこと言ってたなー。‥って真似してるのはオレか。笑)
支笏湖に、サーファー現る!
カヌーだけでなく、SUPとすれ違う、水人間の社交場としての、支笏湖。しばし妄想‥‥うーん、いいっすね。
★DISCOVERY★
SUPで長い距離を漕いでみたくなった。黙々と、漕ぎ続けたら、trance化間違いないな、と。
(trance‥「通常とは異なる精神状態。この状態では通常の意識が失われ、自動的な活動・思考が現れる」by広辞苑)
ランナーズハイとかと同じ類の感覚ですね。
そんなわけで本日最大の気づきは、
僕の好きな自転車もランニングもカヌーも、ナチュラル・ハイ化できるという共通項があった!
ということ。
バイクや車ではなったことがないので、やはり「人力」が最大のポイントなんだと思います。
あとは、
動作が身体に馴染んでいるかどうか、かなあ。余裕がないと動作に気をとられてしまう。
あとは、ひたすら、繰り返し、繰り返す。無になれるかどうか。
意識しているうちは、決して辿りつけない神の領域。
別にそれ目当てなわけではないけれど、trip感、気持ち良さを知ってしまうと‥ね。
一度知ったら、抜け出せないカヌーワールド。
‥まるで変態みたいな楽しみ方ですね。まるで!
そうそう、自己満カット後写真。サイド内部は結構刈りました。
上出来上出来。
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