2019年6月12日水曜日

水のある山


素晴らしい瞬間に出会いたくて、カヌーを漕いでいる。
同じ理由で山へも行く。


漕ぐか歩くかにたいした違いはない。移動すること自体が目的ではなく、あくまで手段であるはずだ。


コーヒー豆は「カプセルモンスター」にて入手。

仕事か道楽か。しかし、木を見る目があるに越したことはないから仕事でもある。チャンネルはあればあるほど、深まるほど、良い。

山には必要最小限のものしか持たない。持てない。
なくてもよいけどあったらすげー楽しい道具を積み込めるカヌーとは異なるパッキング。

頼りになるのは自分の足。
山は分かりやすい。シンプル。簡素。一歩ずつ歩くしかない。そして、北海道の山は比較的静かなのも良い。
歩きながら、トーベ・ヤンソンが住みつきそうな天国にぶったまげる。

いやはや、やっと行けた。ポテンシャル高し、空沼岳。
男前なエゾマツにも痺れた。



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