一日店にいると、不思議なことも起こる。
川の流れのように、合流点があったり。
知らない人同士が会話をかわさずにおいしいと媒介者(店の人)によって化学反応を起こした。
おいしいってすごい。
インフルエンザより感染してほしいおいしさがマフィン屋にあるから生まれる物語。
とても素敵な雰囲気だったなあ。
まさに、ペンネンノルデの由来的空間が確かにあそこにあったのだ。
本の虫だったいつかの自分に教えてあげたい。
本をめくらずとも、暮らしの中で生まれる物語があることを。
まるで紙芝居みたいな手触りよ。
現実は小説より素晴らしい。
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