支笏湖の氷濤マンたちはこの除雪道具は「ジョンバー」という。
語源はわからぬ。地域によっては通じない。
今年1番降った日の朝。遊びに行きたいが除雪が先である。
除雪は好きだ。
「除雪」
雪を除くということだろう。雪国の常識ワードは雪無国の人には未知。
千歳、支笏湖は例年通りに雪が少ない。
美笛峠はダンプがケツを振りに振ったが、トンネルを越えればそこは雪国。
目の前の景色が世界のすべて、当たり前だと思い込む視野の狭い人間ではありたくない。
たかのてるこさん曰く、「鳥の目」を養うには移動するのが手っ取り早い。
もうここは日本国ではなさそうだ。カナダか?北米かアラスカか?
先日の暴風雪の名残だろう、木々はおめかし。素晴らしい。
ニセコの雪はそれはそれは見惚れる軽やかさ、美しさである。
視界不良時はおっかなすぎるけれど。
カヌー乗りはテレマークというのが古くからの定説らしいが、
ぼくが出会ったスノーボードという乗り物はカヌーと同じ浮遊感を得るにはスキーより適する。
山ごもりして一気にうまくなりたいもんだ。
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