2018年12月16日日曜日

冬のペンネンノルデ改装編 2 右カウンターの巻

今は昔(つい最近‥ともいう)、ペンネンノルデという支笏湖を眺める絶景カフェには、入口入って右の壁際にこのようなカウンターがあったそうな。


しかし、使ってみると奥行きが完全に足りない。カウンターとしての使い心地はイマイチ。
一番見てほしい湖に背を向けるなんて‥。

しかし、トイレへの導線もあるわけで、設計当初、店主の夢だったベンチシート化は断念し妥協案として据えられたのがこのカウンターだったのじゃ。

‥えーい!ままよ!!とってまえ!!
どどどどん!!(インパクトの音)


カウンター消失。
カウンター用天板の再就職先については次回。転職はうまいこと決まったようなのでご安心あれ。

これにて「壁ドン」テーブルの完成や!!
人は電車でも街中でも隅っこに隠れたがる。そこで安心する生き物。

これならこの店の二大柱、「店主のキャラクター」、「湖の眺望」も奪わずに済む。
ん?一番の武器は「おいしいマフィン」だろって?

‥ん?しかし、壁紙を貼るより前にこのカウンターは完成していたらしい。カウンターを取っ払うと、素肌の石膏ボードが露出してイマイチ感が漂う。

うーむ。計算外。どうしたものか。白く塗るか?貼るか?しかしビスの穴も開いているし。。

‥‥ぴかーん!!!閃いた。
隠そうとするとボロが出るやつだ、コレ。
隠すのでなく、むしろ、心を開けばいいのだ。そうだ。オープンマインドの術でいこう。

「あの国は大陸が近いから、ここにはない大陸の風が吹いている。オマエの開けっぴろげな性格に合うと思うぞ」、さいだ先生がそう言ってた。


お気に入りの塗料でえい。
「カインズ」のオリジナルペンキ。水性塗料。エクステリアカラーズ/ローズブルー。

ぼく「せんせい、どうでしょう?攻撃は最大の防御というメッセージ性を暗にこめましたが。イマイチだと言われても手の施しようはこれ以上ないのですが‥」

店主『シンプルで北欧っぽくない?なんか意味ありげね。(‥何もないけどね)‥採用!』

ということで、店内右側カウンター撤去完了!

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