今年から始まった千歳川ツアー。
湖を漕いでから川へいく方が多い中、初めてのカヌーにぼくの愛すべき千歳川を選んでくれた、賑やかな四人組。
約束通りに今度は湖上で再会という、初めてのパターン。
川での、かのあブログはこちら→【春が咲いてきた】。
この日が楽しみで楽しみでしょうがなかったという、子どものような大人たち。
あれこれツッコまれてしどろもどろになりながら、不覚にも、「ああ、ぼくもこの人たちと同じ年になったとき、こんな風に思いっきり笑えるようでありたいなあ」と心密かに憧れてしまいました。
楽しんでいる人が最強。楽しもうとする姿勢が何より大事。
忘れていた。楽し「そう」な人が、ぼくは好きだったじゃないか。
なくても誰も困らない浮足立った遊びは、乗った人それぞれの、それまでの生き方や一緒の人との空気感まで、簡単に映し(てしまい)ます。
湖も再会が嬉しかったのか、快晴、凪状態で歓待。
あの水は、この水。
夏を前に、2015最高と思われるツアーが出てしまいました。
ぼくのイメージする「漕がない」ツアーが確かに、湖上に「在」りました。
まあ、コンディション次第ではあるのですが、コンディションだけでもないわけで。
勿論、お客さんありきですし。
そういった、水・人・風・太陽etc、全部がハマるツアーは、毎日漕いでいれば量産できるものでもないのです。
余韻に浸る間もなく、千歳市内へ移動。
だいぶ暑かったので、水を触りながら涼をとりとり進みましたとさ。
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