たまには湖を見下ろしてやりたくもなる。
ツアー準備をいつものようにして、ほーりーおじさんとお客さんをお見送りしてから、去年は行かなかったドコモ岳こと紋別岳へ10kgマンサポート隊として行ってきた。
途中、ほーりーとお客さんのカヌーが見えたから、ごめんよとありがとうを送った。
へぇ、そうか、観光船は分かるけれど、カヌーもスワンも見えるのか。
でも、ちっぽけだ。本当にちっぽけだ。
そのちっぽけなカヌーを漕ぐたった一人の人間の悩みなんて、とるに足らないくだらなさ。
ちっぽけな世界のくだらないルールにどうやらぼくは囚われすぎていたようだ。
そんなことは、どうでもよい、なんでもよいのだ。
一点にいるだけではやはり世界が狭まるのだな。
気持ちよくないことはやめよう。自分がつまらなくなる。
息詰まったら空に近づけばいい。
サポート隊、この時期に公募していて良かったなあ。ありがとう。
担ぐ人も担がれる人もこまめな水分補給が大事で、ぼくにとっては今まで登った中で一番の紋別岳行でした。
そういえばいつも夏前しか登っていない。今年は秋にも行ってみよう。
‥ということで、ぼくと秋の紋別を歩きませんか。
そうだなあ、山頂でおいしいコーヒーをふるまうくらいはするかな。
で、下山したらやっぱり、ここへ向かうわけで。
一日大活躍させてしまったほーりーおじさんに感謝。
0 件のコメント:
コメントを投稿