2014年10月20日月曜日

開墾の間に間に思ふこと


たったひとつ、パドルを選べと言われたら…

ぼくはエインズワースのC100を手に取るだろう。

激しいところ、浅いところ、荷物を積んだ静水…
どこにでも何の気兼ねもなくガシガシと使えるオールラウンドな実用的パドルの使用頻度は高い。

シンプルに、自然に生きたいのに、使う道具や着るものといったら化学繊維まみれという矛盾。

先日自分で木の椅子をつくったら、木の素晴らしさに改めて気づいて、あれ?と日々の仕事道具のことに思い至ったというわけです。

本当のところ、
ぼくはエインズワースよりも信頼でき、
どこにでも連れて行ける、連れて行きたい、
たったひとつ、替えのきかない木のパドルに出会いたいと思っている。

折れたら一晩中泣き明かしてしまう、恋人のように寄り添い、補い合える魔法のずきゅんパドルはいずこ。

気分は恋に恋する女子中学生さながらなのである。

まぁたまにはそんな妄想にお付き合いしていただくのも一興ということで、たったひとつの快感ずきゅんパドル情報随時受付中。
さ、ツアーツアーっと。

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