気持ちの良い秋晴れが続いています。
一日の終わり。なんでもない毎日。太陽は急ぎ足で西の空を黄金色に染めていく。
いつも見上げれば色とりどりのカヌー。いつも気が付けば隣にはこの人。
どうってことのない毎日。
なんてことない毎日。
一日ではつくれない毎日。
三日でもつくれない毎日。
誰かの毎日に見とれっぱなしだったぼくは、誰でもないぼくらの毎日に心を奪われています。
隣の芝生より自分の芝生が(過剰な自己陶酔ではなく冷静に)青くなったら、それは人生において何より素晴らしいことだと思うのです。
今年も大いに心は動き、街の人やネットによそ見をする暇のない健全かつ刺激的な夏でした。
まだ夏は続きますが何となくのまとめということで。
生きている実感をありありと。この手でぐわしと【生命】を掴むのだ!
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