どんよりというか、なんというか、なんだか、なんていえばいいのか分からないけれど、妙な天気。
穏やかではあるのだけれど、いつひっくり返るか知れない恐ろしさがチラついて、何となく、気が気でないガイド、沖ばかり見やる。
「何となく」は、意外と馬鹿にできない。
予報とか風向きとか、季節とか気圧とか‥そういうデータではないところ。
「直感」とか「第六感」とか「五感」とか「本能」とか言うのだろう。
毎日漕ぐことでぼくが手繰り寄せようとしているのは、「生命力」。
街にいると、無用の長物。
かつて、単なる生物ヒトだったころの記憶をありありと思い出すための近道が「カヌー」なのだろう。
(ぼくら=退化した生物ヒト)
「恐い」。肌感覚に素直に従う。
「恐い」。とても大切な感覚。
目に優しいマイルドな紅葉が続いております。
午後写真は撮り忘れてしまいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿