2013年4月19日金曜日

クルミドコーヒー@西国分寺


はいさい。
優しい気持ちで今、ここにたどり着いてくれた方は、まずはこのHPをどうぞ。
クルミドコーヒー

お忙しい方は、まあ僕で堪忍な。



HP内の、「クルミドコーヒーとは」→「演出覚書」↓

1「たとえつぶれても、やってよかったと思えるカフェを。」

‥ずきゅん。


カフェでも川でもゲストハウスでも家でも畑でもカヌーでも雑貨でも湖でも本屋でも田んぼでも文房具でも絵でもお酒でも餃子でも花でも何でも‥、
とにかく僕もそんな空間を、いつか、つくりたい。

風の通るところ、日の当たるところ、水の流れるところ、みんながふらっと来てくれるようなところ。


また行きたい場所が増えました。幸せだ。



まあ、そんなこととは露知らず、言われるがままに西国分寺に降り立ったのは、三・四日前。
珍しく時差が生まれている「てやんday」。我ながら、慌ただしすぎる。

国分寺の直感型超アクティビストとたっぷり、三時間半ほどのマシンガントーク。


元々備わっていたホスピタリティ、もてなしの心というやつが、「カヌーガイド」という視点を得てから、過剰に体内を流れているらしい。
最近、まわりの人によくいわれる。「すごい気遣うよね。疲れない?」

そのときは目の前の人に夢中だし、そういうコミュニケーションの取り方しか勉強してきていないから僕には自然。

まあ、でも、後になってどっと疲れてたりする。あ、集中してたな、と終わって気付いたりする。
僕は疲れたがりなんだと思う。エネルギーを消費させてくれる“ヒト”がいるのが僕には喜び。

一緒にいる人の貴重な時間を頂くわけです。僕といる時間だけでも楽しんでもらいたい。世界はそう悪いものでもないから。
ただのお茶も、僕には立派なエンターテイメント会場です。勝ち負けではないけれど、真剣勝負です。

やっぱり基本は一対一です。僕の人付き合いは、一対一で会わないことには始まりません。誤魔化すのとか、空気を読むのとか、くだらない技術はいりません。

病的なまでに本気で人と日々向き合っているつもりなのですが、この日は久しぶりにフルスロットル。

あ、この人、素敵だ。好きだ。感覚でずんずかいってもついてきてくれる。
楽しませたいな、と思った。思ったというより、思わされた。
知ってもらいたいなと思った。思わされた。悔しいな。不快ではない悔しさってのもあるのですよ。


世の中には、面白い大人が殊の外多く、そういう出会いが重なれば重なるほど、年をとることが楽しみでしかなくなっていく。

何をしていてもいい。僕はこれまで通り、歩き続けていたい。
いろんな話をして、道草を食いながら、たまに一緒に歩いてくれませんか。


ふじこちゃんは、僕の友人たちの友人(「犬も歩けば棒にあたる」ではないけれど、最近そんなんばっかだ。)で、ハチャメチャな噂をよく聞いていた。

共通の友人である、ハジマルオトのライブ会場で「初めまして」の挨拶をしたのが、去年の年末。
「ハジマルオト」が聞こえたなら(2012.12.28)(てやんday)

まあ、さくっと握手をして、二言三言交わしただけ。

でも、後で聞いたらその一瞬で、鋭いふじこちゃんは、
「あの子は優しいね。人とのキョリの取り方が絶妙。」と、僕の人付き合い的秘密兵器をさくっと暴いていた。

自分でそのへんは分きまえているつもりでもあったので、それを後日人づてに聞いたときは、本当に驚いた。特に秘密なわけではないけれど、会って数秒で核心をつかれるなんて。

ふじこちゃんがただ者どころではなく、強者であるということもあるし、僕が分かりやすくしているのかもしれない。まあ、相性というやつもあるのでしょう。

どこでどう見られているかなんて分からないものです。知らない間に見られて気に入ってもらっていたり‥、本当、人と人の縁というのは面白いものです。


また冬に会いましょう。
僕のこと、今でも面白がってもらえているけれど、半年後には、一年後には、もっともっと、面白いヤツになっていますから、期待していてくださいね。出会ってくれてありがとうございます。

また会いたい人が増えました。幸せだ。



ところで、素朴な疑問。村上春樹ってそんなにすごいの?
IQとか今回のとかそんなにいいの?読んだことある方、ご意見頂きたいところであります。
まあ、「ノルウェイの森」は特別だけれど、深夜特急に同じく、みんなが読みすぎているから読んでみる気になれずにいます。




0 件のコメント:

コメントを投稿