「東京(関東、北関東、東方も)に、なぜまだいるのか?早く逃げろ」と、熱い説得。
あまり考えることのなかった脳への影響などをTwitterつながりの参加者の方から伺ったりもした。
講演会には、僕なんかよりずっとずっと原発問題について関心を持っているヒトだらけ。
街中での少数派→会場では多数派という不思議。
「今の日本は戦前より酷い」「楽な人生は一つもありません」「何が大切か?命以上に大切なものはなにもない。」‥
個人的にした質問やら。
・東京の川や山で遊んだり街中でのランニング(自主規制中)など
→川より山の方がout。関東の山は全部out。山間部より平野部の方が線量は低いが‥
・北海道の線量
→真ん中、十勝の山あたりは高い。札幌や千歳は20ベクレル位。心配ない数値。
・肉安全度
→牛≦豚≦鶏
午後からXmas署名@新宿にて、原発問題に関心を持つトナカイさんに遭遇。
講演会で、厳しすぎる現実を突きつけられたからでしょうか、まだまだ希望を捨てたくない上向きNEET。マイクを握る手に力が入る。
パンフ配り。
いつものように通り過ぎていくヒトの波。
何だか今日は応えるな。ここでは僕らが少数派。
透明人間なんか、なりたくなくても生きていればいくらでもなれる。
苛立ちが半ば強引な声かけになっていく。
「当たっちゃ駄目よ」と新潟からのサポーターの方に優しく諭された。
何だか何だか何だか、悔しいのです。
ヒトそれぞれ大好きなヒトやモノや場所がある。
思い入れのありすぎる愛すべき土地を「線量が高いから、被曝リスクが高いから」、サッと離れられるだろうか。
簡単に数字でヒトの心は割り切れるだろうか。
勿論、全部は全部、"生きてこそ"だけれど。
どこまでヒトはそのために大切なものを犠牲にできるだろう。
僕はカヌーを、自転車を、漕ぎ続けたい。大好きなヒトたちとつながり続けたい。つくり、書きたい。
それらが生きている実感を与えてくれる。
それらができないとなれば何のために生きていくんだ?
難しいな、原発周辺問題って。
とりあえず、希望は捨てずに、さらば、Xmas!
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