今日の撮影様子。
好きなことを仕事にしている者同士、盛り上がりながら楽しい感じで進行。
パドルつくり、終わりの見えない作業が続いております。
ブレード(水かき)を薄くしているのですが、いかんせん堅い。材は栗です。
ヤチダモより堅い。水に強い。
使い慣れぬ道具。かんなレクチャーをnaoki氏より、ありがたく受けながら。
なんとなく材を買って、なんとなく型を決めて、なんとなく見よう見まねで、なんとなく「‥どう見てもパドルじゃん」なんて自惚れつつ、マイペースに焦らず、「おいしくなーれ」と呪文を唱えながら楽しく作業をしています。すでにシャフトが頼りない細さですが。
2008年からのキーワードの一つ、“つくる”。
キッカケは、宇宙船バイダルカと松原さん、北海道でした。
人生、即ちつくる。ヒトは、つくらずに生きてはいけない生き物だ、と。
それは、ヒトによってはパドルかもしれない。カヌー?料理?二酸化炭素?食物?行動力?人間関係?コトバ?精神性?家族?知恵?唄?自分自身?仕事?雰囲気?子ども?思考?‥
つくることは、生きること。
何にもつくらずに生きているヒトはいない。
【パドルつくりによるこれまでの気付き】
・パドルは、カヌーが好きなだけではできない
・木の特徴を知ること
・道具の扱い方を知ること
・肉体労働
下手くそでいい。不恰好でいい。漕ぎにくくていい。とりあえず一本。とりあえずやってみよう。自由の翼つくり。
カヌーマメならぬ、かんなマメ&筋肉痛ならぬ、かん肉痛。
ふっと気付くと、頭のなかでかんながシュッシュと動いてます。
こんばんは〜。
返信削除とりあえず一本。とりあえずやってみよう。いいですね。
だいたいの型取りをしてからは、かんなのみで仕上げるのでしょうか?
ボクも作ってみたいな。続報を楽しみにしております!!
お早うございます、栗の木本当に堅いですね、完成楽しみにしています、私のパドルですが今塗装中ですが日曜日辺り使えるかな?
返信削除頑爺
>ゆらどんさん
返信削除おっ!ついに登場していただけましたね、お待ちしておりました。コメントありがとうございます。
いろいろとやり方はあるかとは思いますが、僕はのんびりかんなで愛を育みながらいきます。
世の中便利なもので電動グラインダーやら、電動なんたらと手間を省く道具がたくさんあるようですが、それらを使いこなす自信もないし、ケタ違いのパワーはやりすぎてしまう危険性があるということで。
naoki氏曰く、基本は手作業。できるようになって初めて時間短縮のために電動を使ったりということで。
こだわりのゆらどんさんパドルも楽しみにしております。
にしても、とんがりテント、カッコよすぎではありませんか。
>頑爺
返信削除おはようございます。コメントありがとうございます。
塗装中ですか~、グリップは薄くしたのですか?
やはり堅いんですね。栗以外の木の堅さを知らないのは、幸運かもしれませんね。
日曜日は天気悪いかもしれませんね。