2024年4月3日水曜日

【湿原河川・美々川DR】常連さん・顔なじみ限定ツアー

 春先や晩秋にオススメの川、美々川。


道東気分を手軽に味わえる、すぐそこ勇払(ゆうふつ)原野。


カヌーポートも各所に有り。


季節のあわいなので、すいているのも良い。スーイスイ。
一見地味。ほど近い千歳川の華やかさ、支笏湖の分かりやすさとは一線を画す地味さである。しかし、これがリトル釧路湿原。THE道東。
何もないようで、しかし、目を閉じればすべてある。そんな面持ちで毎春、又は晩秋になると、足が向く川。


国道36号沿いの風景とは信じがたい空の広さ。
湿地といえば茶色ですが、この時期は雪解けの水が流れ込み、水も澄んでいます。すっきりクリアアサヒです。


下流域は川幅が広く、川下りデビューにも最適。


ゴールには美々川の主。

川の近くではニュースで話題らしいラピダスの工事がどかどん進む。重機がすんごい数。
川の雰囲気は十年前と変わらないけど、周囲はどんどん変わっていく。自然の速度と人間界の速度の乖離っぷりたるや。おおきなおおきなおおきなおおきすぎるおかねがうごめいている。
人間界が前に進んでいるのかはさておき、、
この先、美々川はどうなっていくのか僕にはわからないけれど、愛する川にはなるだけ浮かんでいたい。
額平川(ぬかびら、鵡川と沙流川の兄弟)の左カーブの渓谷美、紅葉のすさまじい美しさとか一緒に漕いだ仲間とか、ダムで漕げなくなっても美しい景観や流速も水の質感も、鮮明に記憶と身体に刻まれてます。
推しは推せるうちに推しとこ。
先日、顔を出す前に知り合いのパン屋さんが様々な事情ありお店を畳みました。またどこかであの伸び伸び膨らむ背高パンに出会いたいなって。
話がそれました。

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