歌い手も降り立った桟橋にて。sunsetでCD見えないやん。
いろんな出会いがこうしてひとつの形になっており、自分にはない才覚、音楽方面のCDができるなんて、感無量にも程があります。控えめにいって、最高す。
歌う人、書く人、マフィン焼く人、みんなそれぞれ、出会い、腹を決め好きなことを続けてきたからこうなってるんだよなあ、と傍観者としては何度でも思うわけです。
やめようとしたり苦しい時期も三者三様あったのも結構近くで見てきたし、でも、それぞれが、もちよりラジオ的に言うなら、バッターボックスに立ち、バットを振り続けてきた集大成だよなーと思ったら、思いや時間、関係性が尊すぎてCDがなおさら輝いて見えます。‥逆光だども。
身内誉めてどうすんだよって思いますけど、客観的に考えてもこんな素敵な物語、現実でそうそう出会えない筋書きですから。
ぼくが映画監督なら三者三様まるで重ならない都会や湖畔で悪戦苦闘する主人公たちの日常を淡々とクローズアップからの、点と点が重なり線になりゆく流れを作品にするね。
シネマティックサウンドは勿論大和田慧。
カヌーしかなかったぼくの人生も、文化度高すぎな彼女たちに出会い、自分にとってのカヌーとはなんなのか等、この数年で少しは深められてきた気がします。誰と乗るか、めちゃくちゃ大事。カヌーナビゲーションです。
十年前のカヌーでは醸しようのなかった世界、といいますか。勿論、難しいこといわずに楽しめば良いんすけどね。楽しかったらその先がまた見えて、禅問答のように、その繰り返しでぐるぐるどんどん濃く、深まっていく。
CDの話です。
デジタルで何でも物理的にはなくとも聴き放題な時代ですが、私はやっぱり変わらずCDが好きです。
アプリとかスマホとか便利さの恩恵にも勿論預かってますけど、何事も、なるだけなら、丁寧に。
時代遅れなんでしょうか、聴き放題とか逆に薄まってしまうんすよね。どうでもよくなってしまう。
消費や浪費せずに、聴きたい。
大事にされたいし、したいしぃ?(ギャル風味)
欲しい方や欲しそうな方にはすっと懐からチラつかせますのでよろしくです。やべっと思ったそこのあなた、落ち着いて、1800円ご用意を。
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