落ちたのか落とされたのか、路傍のカイロに問うても、答えはなし。
捨てられたのか捨てたのか、何がどうでも、天寿を全うしたカイロが足下に、在る。ただ、それだけ。
僕は使い捨てカイロを使わない、けれど。毎冬、この光景には思わず足を止めさせるだけの何か、温度以外のなにか、が醸されているようで。
役割を全うしたのかはわからないけど、彼は自分にできる最善を尽くしたわけで。
冷え切ったカイロに胸がアツくなる現象について語らいたいものだ。
学びはジャック・ケルアックよろしく「路上」にいくらでも転がっている。
あっぱれ。合掌。
生きるって、そゆこと。(どゆこと
夜営業にも慣れてきた頃、まつりの終わりが見えてきました。普段16時には閉まってますからね!(何してたんだろ?
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