2021年5月2日日曜日

自家焙煎手詰めドリップバッグ試作中

朝方はパンを焼き、昼間は遠目に湖を見下ろしマフィンを売る、放課後はコーヒー焙煎。
ずっとこのリズムで引きこもり暮らしている気になってきました。
すべてはカヌーに乗るためです。靴下を新調するためです。


 

おいしいコーヒーを飲みたい。飲んでもらいたい。
そうなると、一番お手軽なのが、ドリップバッグ。

食いしん坊な友人に突然言われたわけです。
「あげやすい」「ほしい」

‥なんぞドリップバッグなんて軟派なこつ!コーヒーたるもの、豆から挽いてなんぼじゃ。

昔なら聞き入れなかったでしょう。
私も年を取ります。丸くなります。だよねー。求められるのは、嬉しいわけで。
というか、思い返せば実家でもこれだったもね。実家にも送れるじゃんね。

うん、大手じゃないからね。手詰めに決まってるよね。

山にも川にも連れて行ってほしい。

しばし待たれよ。

飲みやすいコーヒー。苦くないコーヒー。
諦めていた壁をひとつ、ついに越えると「そこからが始まりじゃ」と先達にたしなめられました。飲食ウェイは地道で厳しいけど、すべては「おいしい!」のために。



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