2020年12月1日火曜日

偏愛道具学37 エインズワースパドル クラッシックC-100 のすゝめ

先日鵡川トレーニングにて。エインズワース、壊れる。
浅瀬の岩場にパドルを差したときに流水の水圧とのギャップにやられたのでしょう。

ウォーミングアップを終え、さあここからというまさにそのとき。
愛着のある道具が壊れると、自分の身代わりになってくれた気もするし、
「後輩たちがたっぷり漕げるようにサポートなさい」と言われた気にもなるわけで。

何の因果か鵡川ステッカー(エナジードリンク風)を貼ったエインズワースは鵡川で破れ、いや、敗れた、か。


こちらのパドルは
カナディアンのシングルパドラーなら、一本は懐に差してもらいたい信頼のパドル。
本当に丈夫。
説得力のない写真ですが、道具ですから。使えば壊れます。カヌーも沈しないとうまくなりません。
「道具は使うもの。使えば壊れる」との名言は新谷暁生さんの著作より。
行くフィールド状況にもよります。
だいたい壊れるときはこのようにブレードがやられます。
しかし、チームかのあ、何度壊してもこれは使い続けています。

「素材」
・ブレード(漕ぐ部分) AFTという浮力のある素材に樹脂コーティングをしたエインズワースオリジナル
シャフト(細長い部分)はアルミ合金

・長さは、54~63インチ(1インチ刻み)

カーボンではないのでパドル自体の重さはありますが、スライス(水を切る動作)はしやすいし、
しっかり水をとらえられ身体への負担(個人的には超重要ポイント!!)が少ない。
おまけに、
コストパフォーマンスも素晴らしい。
これが3万円なら一週間泣くけれど、一万円ならば!!


気になる方、ご購入はかのあオンラインショップまで。

昔、道東のレジェンドが支笏湖を漕ぎに来た際、このパドルを使っていた。
道具にめざといぼくはすかさず「少し貸してください」と漕ぎ味をみた。

‥こ、これは。なおきさん。ずっとぼくらが探していた、ウッドパドルでは勝負できないフィールドでガシガシ漕げるし財布にも優しいタフなやつじゃないすか。
そんなこんなで取り扱っているそうな。

一本目の鵡川行記録。
2014年10月1日水曜日まみむめ鵡川でやる気スイッチオン


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