まつりの余韻に浸る間もなく、夏のお話やこれからの明るい未来のお話があちこちで湧いている。
しかし、感謝は感謝。書き残しておく。
左:店主雰囲気抜群のゆみ犬 右:店員雰囲気抜群の店主
こんな笑顔で働けているのだから、マフィンがおいしくなるわけです。
かつて、東京の安達茉利子先生(物書き)がペンネンノルデにて冬のお手伝いをしていた頃にナンパしたのが、当時お客さんとして現れたゆみ犬だった。
店主はユニークな顔をしている割に、あまり自分からお客さまに絡みにはいけない。いや、いかない?不器用なのである。
安達先生を介して生まれたコミュニケーションにより、ゆみ犬のノルデ通いは続き、店主とは相思相愛の仲となる。
二人はきっと互いにもっと知りたいと思い合いつつも、お客さんと店主という関係性を保ち続けた。きっとそれぞれにとってとても大切な存在であったからではないかと私は推察する。
ランチ始動により例年以上に人手が必要となった今冬、我々はついにゆみ犬のスカウトに乗り出した。
もう、ただのお客さんには戻れへんで?関係性が変わってしまうかも知れない。
しかし、きっと大丈夫。既に信頼関係が二人には結ばれているからあああ!
ということで、予想通り、予想以上の誠実で丁寧な働きっぷり。あっぱれ!!いやはや、マイリマシタ。
共働って素晴らしいね。
大事にしたいところが一緒だと尚更気持ちが良いね。
回数を重ねるたびにゆみ犬がイキイキとしていくのがぼくにはひしひしと感じられ、
楽しく働くって本当に素敵だなと。解放されていくというか?
「手伝ってくれてありがとう」とか、「できることがあったら言ってね」とか
言葉にせずとも、働き方で伝わる感謝の循環コミュニケーションが店内には成立していて、
あほな言葉でいいますと、やなせたかしもおったまげる、愛と平和のマフィン屋でした。
ケアレスミスは多いが、売り子としての喋りの技術は一番だと誰にも言われないが自負している姿勢。
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