2018年12月30日日曜日

切に生きる


仲間の一人の通夜があった夜。
石狩思いやりの心届け隊集合。


やめようかと思ったが生前、ずっとこの打ち上げを楽しみにしていたヘボさんのためにも、望年会は決行することにしたと熊谷隊長。

一度しかぼくはお会いできなかったけれど、会話のキャッチボールが気持ち良くて。素直で、気さく。
また話したいと、この日会えることを楽しみにしていたから、嘘かと思った。

とにかく、大事にしたいことを大事にしたい。
大事にしたくても、いつそれがなくなるか分からない。

「また今度」。なんてあやふやで不確かな明日をぼくら人間は当たり前のように信じる才能があるんだよな。いいんだかなんなんだか。


翌朝、告別式で池ポンが泣いているとき、ぼくは冬歩きツアー初陣。
珍しく穏やかな好天。

切に生きる。
ふと、寂聴さんの言葉がよぎった。

厚真のヤマザキさんの倉庫でへぼさんに会えて良かったです。


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