2018年4月26日木曜日

「強い点」

三年前くらいな気持ちでいる網走で開催されたとあるローカルなまつりについて主催者の一人神宮司さんの文章が上がっていた。

道東誘致大作戦を終えてby神宮司さん。

以下、ずきゅんわーず引用。

・自分は強い点になる努力をしきれているのか
・何かを始めることは、自分の実力を晒すことであり、やっぱり怖い。
・やって何か変わったかというとそうでもない。でも、やらなかったほうがよかったかと聞かれると、NOと言う。
・ちっぽけなプライドとさよならして、できない自分をさらけ出して、助けを求めていきながら。前に前に進めばいい。



四月の半分を道外で過ごさなければ、これらの言葉にグッと来なかったと思う。

「個」としての自分を高めることが結果的に全体のためになることを目の当たりにして、ぼくが手探りでしがみついた三年は半月で破壊された。

熊野川で清められ、四万十川で気付かされ、仁淀川でKO。

破壊というのは良いものだ。壊れるのはつくれていたから。つくったら手離す。新しい自分に出会いたい。
身一つで、どこまでいけるだろう。気にするべき方向性を見誤っていたようだ。

全体のために個を埋没させる手法はナンセンス、本末転倒も甚だしい。我を殺すことは無理だのに。
生まれつき、長いモノ、大きいモノが大の苦手だったではないか。常識と足並みをそろえられないのも生まれつき。
「まともぶるのやめなさい」と三大河川に順繰りに諭された。

ぼくのペースで強い点へ向かおう。

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