2018年2月22日木曜日

北国の冬と重なる人の流れ

北国にとって、冬をどう越えるかというのは大きな課題である。

通年、南国のように夏を維持できたなら、北国は最強だが、
季節に応じて仕事を変えざるを得ない過酷な環境は、そこで生きる人間たちの能力を最大限に引き出す可能性を孕んでもいる。生きる道を断つ場合もあるが。ピンチはチャンス。短所が長所。短所を消そうと、寒さに打ち勝とうとしたら、氷濤まつりは生まれなかったはずで。短所を伸ばそう、寒さを活かそうとしたから、氷濤まつりは40年を迎えたはずで。
結論、捉え方次第、なんかな、と。それを行動に移すかってことなんかな、と。タフな精神力と。

冬がなければ、ぼかあダメ人間のままだったろう。(様々ツッコミは受け付けません)


40年続くこの祭りを、他の雪国地域の方々は羨望の眼差しを向けている。

シャンと伸ばさないと曲がる背筋。

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