技術や理論。採点、評価に点数。肩書き。
ご存知の通り?そういったことが嫌いで。というか体質に合わなくて。ぼくはド文系のフィーリング型。
缶詰生活の息抜きの一冊はこちら。
『津軽三味線ひとり旅』高橋竹山 中公文庫
チーム十和田に聞いてみるの忘れたなあ。
『ましろのおと』という漫画を読んでから、三味線のことが気になって気になって気になっている。
考えるより感じていたい。
どうでもよかったこと。お任せしてきたこと。逃げ続けてきたこと。
向き合うと、そこには、新たな世界も確かにあって。
ようやく、面白いと思えるまでになって。
相当時間がかかったけれど、亀の足でも歩き続けていればいつかたどり着く。
久しぶりに考えたカヤックのこと。広い河川敷の階段に座ると、文化祭をこそっと抜け出してニケツして隣街まで走った高校生に一瞬で戻ってしまうこと。
初めてカヤックに乗せてくれた人と再会、その息子さんとはじめまして。
初心忘れべからず。
過去を捨てるな、抱えながら進め。さらに進め。
多分そういうことだろう。
初めて漕いだ日。それは自由を手にした日。
オールドタウン、キャンパーに乗りたい。
ぼくの身体はぼくが思っているよりずっと、フラットボトムに侵されていることを痛感した。
カヌー=オールドタウン=キャンパー16。
北海道では、支笏湖では、…いや、かのあでの当たり前。本州では当たり前の方程式…ではない。
どうやら贅沢な環境に慣れすぎていたのだということも、こうして外に出ないと気付かない。なんて幸せな環境。
あの艇だからとことんまで飛べるのだ。あの艇でなければここまでカヌーに捧げることはなかった。
関係者の皆様、様々な学びをありがとうございます。
もっとうまくなろう。うん。
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