ガイドの気持ちを味わったら店番の気持ちを味わう。一定のリズムではなく、その都度顔を変える。夏と冬を交互に繰り出すようなイメージ。
旦那と妻。外と内。情熱と冷静。水と陸。支え、支えられ。照り返しとブルーライト。子どもと大人。感性と数字。太陽と屋根。
偉いのは、はて?
どっちもやると、どっちの良さも悪さも客観視できる。どっちのことも大事に思える。
ぼくの場合はどっちもやらないと、寄り添う気持ちが生まれなかった。
大抵の人間は自分事にしか関心を持たない。ぼくもそうだった。
どちらかで突出するには、どちらかの能力を手離さなければかなわない。
難題だ。
しかし、「簡単にできないからこそ、そそられる」という点において、カヌーと通じる。
少しずつ、亀の歩みではあるがしかし、着実に進みつつあるようには思う。
一昨年のぼくより、去年のぼくより、今年のぼく。
「水平」。
偏向指向の高いぼくは、湖に教わることが非常に多い。
欲しいものは全部掴まえてやるのだ。
「エゾルリムラサキ」@アポイ岳。
足を止めしゃがんでじっと見ないと可憐さが分からない小さな花が好きだ。
そろそろ、千歳川のバイカモが見頃かな。チングルマにも会いたいなあ。
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