ずっと会いたかった人たちに会えた日。
文通は、文字は、やはり、その「人」の分身。
声は、しゃべり方は、会うまでのとっておき。
「月とカヌー」。
あれこれツアーの合間に頭を抱えた。ガイドでなく、調整役。人と人の間。潤滑油としては優しさが如何せん足りない。
初めて晴れ間を見た湖水まつり。
花火はいつもふっくんと。また夏が来るね。
良いものをつくれるのは、good man。
おいしいお菓子をつくれるのは、good woman。
様々なgoodに囲まれながら。ゆらりゆら。
「kiyo cafe」「ペンネンノルデ」
彼女らはどうして毎日その手で新たな「生命」を生み出せるのか。
クリエイティブの源泉はどこから湧くのか?
守るのでなく解き放つこと。
固執とこだわりのその先にある世界。
もっと自由になりたい。ぼくはぼくであることを脱したいと思うようになった。ぼくはぼくであることより大事なことはないと信じてきた。そんなことは初めてだ。
まだ知らぬ、しかし、ずっと求めているもののおぼろげな足音を感じるような。
曖昧なお話。ゆらぎが大切だとベルクの副店長は言っている。
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