支笏湖を知ってから、本日千歳川へリピーターさんをご案内。
『派手さも全国的知名度も特別高くはないけれど、だから良い、というか。支笏湖と同じで立地とのギャップがあって。ぼくらの大好きな川なんです。分かる人だけ来てくれればいいなあ、って。』
「分かります、分かりますよ!」
ツアー後、「千歳川って、良い川なんですね。」とお客さんがしみじみと。
ぼくがずっとつくりたくて、目指してきた千歳川での物語における理想的なセリフ。
ガイド冥利というか、千歳川冥利というか。川三昧だったGWのおかげ、ありがとう。
好きな人のことを好きだと伝えるのが仕事。好きな人に出会える人はそういない。出会えた責任を果たしつつ、生計を立てつつ。
好きな人を知ってもらいたい、あわよくば、好きにさせたい。
好きという情熱で回る暮らし。回す暮らし。思えばそれってものすごい熱量かもしれない。狂気の沙汰だ。
しっかし、この川の佇まいの素晴らしさったら他にない。
恋に落ちて、早九年。まだまだ、もっともっと、そばにいたい。
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