昨夜、支笏湖、雪。市内、平和。
‥ということで、除雪から始まった朝。ああ、誰もいない斜面を奇声を発しながら滑り降りたいとイメージしながら、まだ挨拶できていなかったなおさんに一度目の「あけましておめでとうございます」。
Photo by 大抵の人が見逃すであろう「暮らし」にフォーカスをあてる或るカメラマン。
撮影場所:ぼくんち 世界一は元々手元にありましたとさ。
どうやらマイペースであるらしい。というか、昔からずっと、周囲と歩調が合わず、はみ出ていた。
自分のペースで働けるということは、喋り相手がいないというデメリットを差し引いても余りあるメリットかもしれない。元々一人ぼっちだったわけで、馴れ合うのは拒絶反応が出るし、今は味方がいる中での「一人」状態。
ぼくの邪魔をするのはお客さまだけであり、作業に没頭していると「いらっしゃいませ」と心から言えないときもあるけれど、お客さまはお金を落としてくれるわけで、本当の意味で邪魔者では決してない。
距離ができるとよく分かるが、ぼくの夏は男に振り回される季節。
なおきさん、矢吹さん、福島さん、Pちゃん、ほーりー、どるふぃん、ふっくん、ごろー。
すごい人、楽しかった人、困った人、色んな人と過ごした。
冬は自分を頼り、信じ、向き合い、高まる季節。
今度の夏は冬のような夏にしてやろう。
イメージイメージ。氷濤まつりが始まったら、終わる。すると、三月。カヌーの季節。
人波にもまれる前に、脳みそを思いっきり使えるのは今だけ。想像力想像力。イメージできないことは実現も不可能。
カフェ開店。
「スイマセーン」
ぼくの心:(オーダーかな)
客席に近寄る。
「コレ、タベテイイデスカ?」
(‥ん?なんだろうか)
おじいさんが指差したのは、各テーブル上に置いている(お洒落なガラス)小ビンに入った角砂糖。
(‥ん?なんだろうか。それはそれだけでeatするものではなく、inするものであり、inするための飲み物はまだ出してないぞ。いや、注文も受けていないではないか。ん?いや、今必要なのは常識や当たり前じゃない。今、この片言の日本語を介すグループがぼくに求めているものは一体何だ?ユーモア?笑顔?否定?遊ばれてるだけ?ああ、もう!意味が分からない!‥というか質問せずに勝手に自己責任で食いたいなら食えよ!!店員泣かせにも程がある!!もしオレなら勝手にこっそりやるよ!!!)
ぼく『‥ウ、ウーン、ソーデスネ‥‥』
イヤハヤ、マイリマシタ。
0 件のコメント:
コメントを投稿