冷えまくっている。ようやっと氷濤日和到来。
天気予報の最低気温は日曜日まで-20℃近くが続いている。
毎日何かを焼く。昨冬の数字から逆算しておおよその見当をつける。去年は参考書がなかった。商店街の先輩方の情報だけを頼りにあとは得意の想像力で肉付け。よく攻略できたよなあと一回りして客観的視点を得て改めて思う。しかし、それもやはり、カヌーガイドとして、リスクマネージメント脳を毎夏働かせていた賜物であろう。自然は美しく、恐ろしい。敵うはずかない。畏怖の念は年々増すばかり。おっかないという感覚がなくなることはなく、なくなったら問題であり、それを維持することが仕事柄、年中ぼくには重要だ。こわいから備えねばと背筋が伸びる。これ以上準備のしようがないところまで整えよう。6の準備では不測の12に対応できないが10の準備があれば12にも対応できる。
「ツアーはツアー前(準備)から始まっている。」
byフォレストレック 矢吹全氏
知っている人と話すのと、知らない人と話すのとはどうしてこうも違うのかな。
会話は、生のコミュニケーションはこの世の娯楽であり、活力。
単に、好きな人に会えたら嬉しいって話。
人間で良かったのは、尻尾が見えないこと。犬であったらぼくの尻尾は早い内に振り切れたろう。待てよ。結局ちぎれるのならば犬でも良いのか。
結婚とか離婚とか、いろんな話を昨年はよく聞いた。
形なんかどうでもいいはずなのに、だんだんとらわれて、大事な気持ちを忘れたり、求めているものを持っていなかったり、愛より夢を選んだり、なんだか最終的には、人生いろいろ、人それぞれ、で全て方が付く。一番の核を自分の中に持つ、人に依らない人は男女問わず素敵。軸足が自分にない人には何の好奇心もくすぐられない。精神の自立。
当人が幸せならそれでいい。それが内にこもる二人だけの世界でなく、外に開かれ、循環し増幅していく幸せなら尚更良い。
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