2016年12月6日火曜日

冴え渡る酔っ払い

カヌーガイドからカフェ隊長へ。外から内へ。
新たな業務再開に馴れるため、去年ほどではないがまあ、適応までには多少気張っていたのだろう。そりゃそうだよな。気づけば休んでいなかった。身体は正直だ。団体行動は苦手だが、ひとりってのは酷く孤独で、でもおかげで、やはり学びも発見も大きい。寂しがり屋なのか、一人あそびが嫌いじゃないのか、どちらもぼくなのだろう。
今年のチーズケーキは納得できる味になった。おいしい。ちょうどよい、となおさんも言ってくれた。舌が去年は見過ごした味。意識するかしないかで舌も変化する。毎日のコーヒーはすべてのためになったのだな。
自信を持って提供できないものは、心によくない。嘘はつけない。おいしい、は正直だ。言い訳はきかず、証拠も残らないのがまた潔く、現場の臨場感たるや、たまらなくスリリングだ。

NHKのラジオを流しながら、除雪で身体慣らしをする以外はひたすら横たわった二日間。自堕落な贅沢。体調管理、気を付けねば、ぼくの代わりはいない。

たかこ接待のため、回らない鮨屋に行った。


おいしい食事。ニセコの日本酒。冴え渡る頭。

みんな幸せであればそれに越したことはない。
ふてくされずに諦めずにいれば、必ず、良いことが起こる。起きそうな予感に興奮高まる外野勢を当人たちは何も知らない。

明日からしっかり働こう。よしゃ!

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