2016年1月29日金曜日

開幕、南からの手紙


懐かしい音楽が流れるのは、温泉街もなんだね。わはは、ここまで聞こえるのか。朝、ひとりでにやけてしまった。
不思議な気持ちになる音楽。

昨日までとは明らかに何かが違う。

みんな、楽しげ。六色の色鉛筆が24色になった感じ。

楽しげな雰囲気。ウキウキしちゃうね。

まつりだもんね、そうでなきゃ。氷濤マン、やっぱ、すげー。中にいても外から見ても、やっぱ、すげー。みんなを笑顔にするヒーロー。ラッキーマン読みたいなあ。

負けてはいられない、ぼくの中の商人の血が騒ぐ。

…あるのかな商人の血。わはは。適当。


無事に冬の助っ人とのコラボも終え、帰ったら、南からの手紙が「おかえり」って。

あ、良かった、生きてたか。って。本当に。

乱れた字体。心がみえる。

ぼくらは、幸せになるためだけに生まれた。

誰もが誰をも傷つけたくて傷つけ合うのではない。
なんでか、泣かせてしまうのだ。笑わせたい人ほど、なんでか、苦しめてしまうのだ。笑った顔が最高なのに、笑った顔を、そばで見守りたいだけなのに。なんでか、簡単なことが難しい。困らせたいわけではないのに。見ていられなくて、離れたりくっついたり、悩ませたり悩んだり、好きなのに、好きなだけなのに。

ぼくの友だちは皆、やさしい。
やさしいから、苦しむ。

でも、やさしいから、また笑える。

大丈夫大丈夫。なんもなんも。なんくるないさ。












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