2015年7月30日木曜日

蒸し暑すぎる夏の記憶

毎日いろんなことが起こる。


雨の日に見た近所のバイカモ。晴れの日に遠出した先ではチングルマ。
波照間、支笏、四万十、大雪山に千歳川。行く先々で花に迎えられている。
世界は狭い。
誰かの手の内で弄ばれている気がしてならない。




2015Sotocafe隊長、ほーりー。わしゃあもう、引退じゃ。


今年もやって来たKAVUハット組。


がきんちょたちのかわいすぎる背中。


おにーさんおにーさん!これ、あげる。


なおきさん。いい人そう。

‥「そう」は余計か。



STVカメラマンを乗せて仕事を忘れさせたり。


まだ泳ぐのか―!と、叫んでみたり。



おねーさま方に絡まれた末に、いい男と言われ、この人たちやっぱり信用ならないと思ったり。


少年はぼくのカヌーに乗りこんだ途端、パドリングに力を込めだして、風呂での練習用にチビパドルを持って行った。


背中で語るスイープ美人は、蒸し暑さの中、今日も黙々と一人漕ぎをし。



愉快な仲間たちを気に掛けつつ、いい汗かいたと気持ちよさそうで。


どるふぃんは小さな子どもたちに父性をくすぐられて。



出たがりな男どもが多い【かのあ】。
ずっと前線を譲らなかったぼくはSotocafe、ファミリー二刀流派の「セカンドの男」としてツアーに臨んでいて。
前線を守り続けた今までがあるから、メインガイドがどうしたら気持ち良くなれるかが分かる。
アシスト能力も自然高まっていたのだなあ。自画自賛、か。

ツアー前後の流れをいかにスムーズに動かしていくかをゲームのように試している。

今のぼくにならつくれる新たなツアーがある気がしてきている。


珍しく、なおきさんのように曲芸カヌーをしてみたら、結構ウケて「お?」と手ごたえを感じてしまったりして。

漕ぎ終わってみると、いつか夕張川を一緒に漕いだあの人とこの人が知り合いだったりして。

【かのあ】、お店手伝い人員が欲しいと切に叫んでいたら、そのおかげで今日は三人も店員さんが来てくれたりで、なんだか思惑通りにオモシロイ風が吹いてきております。

「おかえり」と「いってらっしゃい」で、雰囲気が変わるものだなあ。女の人は偉大です。

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