2015年1月27日火曜日

どの仕事も等しく尊い。等しく。

今日も何でもないように19時まで。

我慢するべきこと、我慢すべきでないこと。
この二つの見極めはなかなかに重要ではないか、と。


(↑農家のたくちゃんが余り物から制作した机。壊れた脚立の足。)

K点を越え、思考回路も握力もなくなり、ささくれだっていく心。
日増しに顔色が悪くなっていく先輩方。見ていられないので、難解すぎて理解され難いユーモアセンスでもってどうにかこうにか笑ってもらう。

様々な職種を経験してきたお調子者に問う。
「ねえ、⭕⭕さん。ぼくは他の仕事をあまり知らないからよく分からないけれど、
どんな仕事もそれぞれに大変だと思うけれど、
この仕事は、かなり苛酷ってことでいいのかな?」

『はい、いいと思います。』


今だけでなく今までもずっとふとしたときに浮かんできた疑問。

何のために頑張るのだろう。何で頑張っているのだろう。

簡単に言うならお金ということになるのだろうけれど、ぼくはお金のためだけなら今の暮らしを選んでいない。

頑張らないとやり過ごせない場所に身を置いて、本気を引き出してくれる環境にいれば、自分の本質が高まるとでも思っているのか、答えはよく分からないけれど。
いつでもぼくは、生きている実感、生かされている感謝の気持ちをこの手に感じていたいのだろう。
何でもある風を装うのが得意な上っ面だけのはりぼての街中にぼくはそれを感じられなかったのだろう。

苛酷かどうかは別として、どの仕事も等しく尊い。等しく。
どんな人も等しく尊い。等しく。

人と人との間にある見えないものにどれだけテンションをかけられるか。それが今現在のぼくが思う「強さ」。らぶあんどぴーす。べいびーあんどぴーす。


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