水の中に切り株?!
水中には、音のない不思議空間が拡がっています。
久々にずきゅん写真が撮れた気でいるのだけれど、さてさて、いかがでしょうか。
こちらは夏休みっぽく笑顔あり奇声あり、ハプニングの詰まった朝の賑やかなファミリーカヌー。
カヌーツアーも人生も「いつも通り」なんてあってないようなもの。
過去のデータや天気予報も勿論大事ではあるけれど、一番信頼しているのは自分の肌感覚と想像力。
目の前で起こる事象をあるがままにまずは受け入れて、その上で自分には何ができるか、するべきか等を周囲の状況と併せて即座に考え、実践する。
どこかで誰かが困っているとき、私利私欲なんてお構いなしに、すっと足を動かせる自分でありたい。
日々のツアーはいつかのそのときのための反復訓練としての意味合いが強いのかもしれない。
緊急事態には考える暇なんてないから身体に馴染ませておく必要がある。
目の前で転んだ人がいたら「大丈夫ですか?」と声を掛ける
‥、というヒトとして当たり前(であったはず?)の行為に理屈や説明はいらないよね。
繰り返しのようで繰り返しでない、飽きることのない物語はいつも水の上でつくられ、続いていくのです。
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