2014年5月24日土曜日

カヌー乗りの気持ち

お金をかけて、時間を見つけては水の上に浮かぶ知り合いがいた。


どうして、そこまでするのかな?遠目に少し冷めた目で見ていたのです‥



今日、支笏湖を漕いでみたら、カヌー乗りがそこまでする意味が何となく、分かったような気がします。


「深い」というか、『高い』。「浮かぶ」というか、『飛ぶ』。

今まで知らなかった。水の上にこんなに気持ちの良い空間が拡がっていたなんて。



今まで恋するように唄っていた、「ここではないどこか」の旅の空。
今年のぼくは『どこでもないここ』での暮らしの唄を同じく恋するように唄い始めているのです。


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