お金をかけて、時間を見つけては水の上に浮かぶ知り合いがいた。
どうして、そこまでするのかな?遠目に少し冷めた目で見ていたのです‥
今日、支笏湖を漕いでみたら、カヌー乗りがそこまでする意味が何となく、分かったような気がします。
「深い」というか、『高い』。「浮かぶ」というか、『飛ぶ』。
今まで知らなかった。水の上にこんなに気持ちの良い空間が拡がっていたなんて。
今まで恋するように唄っていた、「ここではないどこか」の旅の空。
今年のぼくは『どこでもないここ』での暮らしの唄を同じく恋するように唄い始めているのです。
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